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偏差値65~70の時の勉強法

偏差値ごとの分析の記事も、後半に差し掛かってきました。

今回も、全統模試の各偏差値の感覚と、おすすめの勉強法について紹介します🌷(あくまで個人的な感想です。あなた自身の感覚を大事にしてくださいね。)

・偏差値65〜70

基礎知識が全て入り、それらを自由に使いこなせるようになってくる時期です。「何かが、掴めた」という感覚を持ち始め、教科に対する苦手意識も少なくなってきました。

このレベルに達すれば、よほどのことがない限り、偏差値は65以上で安定します。(とはいっても相対評価なので、時々揺らぐことはありますが…)
模試での出来も、だいたい予想できるようになってきます。



このレベルに達すれば、様々な知識を融合して解く、総合問題の演習が効果的になってきます。

ここで大切なのが
①分からなくても15〜30分は考えてみること
②記述の解答を自分なりに採点してみること

この2つです。

使える武器は沢山持ってる状態なので、あとはそれを活かすだけ。この「粘り」の作業が、学力をぐっと上げてくれるはずです!

考えた結果、白紙でも全然大丈夫🙆白紙と向き合って考えた時間も、決して無駄にはなりませんでした。(予備校時代、問題演習の時間に、30分以上白紙で粘ってたことがあります。終わった後トイレで泣いてました笑。)

そして、答えがあっていても、満足しないことが大切です。論理的に解答を導けているか、必要な要素を書いているか、自分なりに採点してみること。採点者の気持ちになることで、今度から解答を書く時に、活かすことができます。



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