サンタさんは、いい子じゃないと来てくれないのか

もうすぐクリスマスがきます。いつも通りの生活をする予定ですが、子ども達にとっては楽しみな日ではないでしょうか。知らんけど。

そんな中で、この時期の躾でよく聞くのが「そんな○○なことしていたら、サンタさん来てくれないよ」というセリフです。へぇ、サンタさんは○○な子どもはイヤなんですねぇ。ちなみに、保育所でもよく聞きます。私は言う理由が全うないので、言わないですが…

そもそも論、サンタクロースはいい子のところにしか行かないのでしょうか。ネットの情報を鵜呑みにしてはいけないことは分かってますが、ネットでよく見られた所説はこんな感じです。

昔にいた聖ニコラウスという人がいました。その人が、娘を売らないと生活ができない人の家に、金貨を煙突から入れたのが始まりとされています。

めっちゃざっくりまとめました

今の常識から考えたら「どうゆうこと?」と思う部分はあります。時代背景を考えたら分かる部分はありそうですね。作り話の可能性はありますが、聖ニコラウスは実在したことは間違いないでしょう。

つまり、サンタさんは貧しい家の生活を助けた聖ニコラウスが起源とされてます。その聖ニコラウス、良い子にはプレゼントを、悪いことをする子どもには訓戒を与えてからプレゼントを与えていたようです。結局、誰にでもプレゼントをあげるんかい!

モデルになった聖ニコラウスの行動に則ると、悪い子にもサンタさんはきます。そういうことで、「サンタさんが来ない」はなんとなく違うよねって思うのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?