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理学療法士がオススメする骨粗鬆症に対しての運動①

こんにちは!
最近、胃腸炎で痩せたのにご飯を食べられるようになってすぐ体重が戻った隅本です😄

今回は【骨粗鬆症に対して!?】色々と紹介していけたらなと思います!

《概要》
そもそも骨粗鬆症とはなんなのか簡単に紹介していきます!

皆さんも名前はよく耳にしたことがあると思いますが、骨粗鬆症とは骨の強度が低下してもろくなり骨折しやすくなる病気です。

主に女性ホルモンであるエストロゲンの欠乏、加齢、運動不足などが原因として考えられます。

女性の方が骨折しやすいのはこういうことが関係していたんですね!運動大事🏃‍♂️

《症状》
骨粗鬆症は自覚症状がほとんどありませんが、1番起こるのが転倒やくしゃみによる骨折です。

骨折すると痛みが生じ、体が動かしにくくなったり、変形により全身にさまざまな悪影響が及ぶことがあります。

そうして運動不足になっていくことで、ますます骨が弱くなっていくため注意が必要です。

《予防》
予防にはバランスの良い食事と運動が大事になってきます。

食事では牛乳などに含まれるカルシウムや魚等に含まれるビタミンD、海藻や納豆に含まれるビタミンKなど積極的に取ることが大切です。

では運動ではどういうことが大切になるのでしょうか!?

ここからが本番です。

《運動の観点から》
宇宙飛行士が宇宙から帰ってくる際、このような状態なのをご存知でしょうか?

そうです!人に担がれているんです!

宇宙は無重力のため筋力を使う必要がありません

そのため何ヶ月も生活していると地球に帰ってきた際、地球の重力に身体が対応出来ないということが起こります。(普段地球で生活している私たちって凄いと思いませんか?😆)

宇宙飛行時と長期間ベットで寝ていることはほとんど同じような反応が身体にでるそうです。

どんな反応か?
それは骨に対してストレスがかからないため骨密度が低下するということです。

ある研究では
約90日間ベッドで生活していると太ももの骨密度が6.2%低下したとされています。他にも踵の骨では10%、背骨では3-4%骨量が低下したそうです。

このように骨にストレスがかからないような生活になると骨密度が低下していきます。


次回は《骨粗鬆症に対するオススメの運動》を紹介していきたいと思います!


《紹介》
大阪(本町、谷町四丁目、天満橋) 三田でパーソナルトレーニング・出張整体をしています!
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