Summer Sonic 2022 持ち物編
今回は、都市型音楽フェスの代表格、Summer Sonic(以下サマソニ)についてリアルな体験をもとに記録しておきます。来年のサマソニ前に参考になれば幸いです。
事前情報
開催日 2022年8月19日(金)〜21(日)の3日間で開催されました
このレポートは、リアル参戦した21日(日)をもとに記載しています
チケットは事前購入が基本で、1DAY 17,000円(このほかにプラチナチケット30,000円、2DAY31,000円もありました)
グッズは一部オフィシャルグッズのみ事前にオンラインで購入可能です
コロナ対策や持ち物、会場内の注意事項、タイムテーブルやステージ情報は公式アプリで公開されます
持ち物
まずは最小限、これがあれば会場で生きていけるアイテムからご紹介します。
それは、6種類(スマホ、財布、モバイルバッテリー、汗拭きシート、除菌シート、水)。詳細は以下で説明します。
スマホ
最重要アイテム。入場とキャッシュレス決済、タイムテーブル確認等に必要なので、財布より大事だと思います。簡易財布
中身は保険証と現金1,000円程度で十分です。会場内の飲食、グッズ購入は基本キャッシュレス決済。MARINE STAGEのビール売り場の一部は現金のみ。モバイルバッテリー
スマホが最重要なので、電池切れさせるわけにはいかない、なので必須アイテムです。そんなに使わないと思っていたら大間違いかもです。サマソニはとにかく待ち時間も多い(後述)ので暇つぶしや写真撮影にも使う汗拭きシートまたは冷却シート
グッズ売り場に並んでいる間、MARINE STAGE, BEACH STAGEへの移動は基本的に直射日光にさらされます。また会場内(特にアリーナ)は鮨詰め状態になるので汗ケアは必須です。冷却シートなら首に巻いておくだけで多少は汗を抑えることができます。除菌シート
コロナ禍ということもありますが、飲食エリアや食事時に一つ持っておくと良いです。特に飲食エリアは共有のダスターなので、、、微妙なのです。マイボトル(水)
会場でも水や飲み物は購入できますが、蓋つきで持ち運びやすいものがあると便利です。熱中症予防にとにかくこまめに水分を(お酒やジュースは水分補給になっていないのでご注意ください)
以下は、あったら安心、より快適に過ごせるアイテム。
でも荷物は増えるから厳選していくと良いかもしれません。
※印のアイテムはグッズでも購入できます
着替え
折り畳み傘(会場内では使用できません)
ポンチョ※やレインコート
タオル※
薬(持病のある方)
替えのコンタクトレンズ(風が強い天候の場合、野外で砂や埃にやられる可能性あり)
不要なもの
持っていってはいけないものは持っていかないのがベスト。
とにかく荷物は最小限・軽量を心がけることをお勧めします。
何に入れていく?
基本はみんな、ファッションに合わせて好きなもの持っていけば良い!と思います。ただ、ステージは人混み必須、野外もあり、そして何より一歩外に出ると灼熱地獄なので、向き・不向きを参考までに。
スマホは必須・使用頻度も高いので、ヨセミテストラップとかバッグから取り出さなくても使えるようにしている方がかなり多く見受けられました。
スマホ以外の荷物は、超最小限荷物ならウェストポーチや斜めがけポーチが最強だと思います。
何かと持ち物が増えてしまう方にお勧めは、楽々肩掛けできるトートバッグ系のもの。できればシャカシャカしないコットン素材が良いと思います。理由は、音楽にのって時に肩から落ちてきたり、シャカシャカされたりすると煩わしいからです。
お勧めしないのはリュック、革バッグなど
リュックは大容量で両手も空くので一見良さそうに感じるのですが・・・
まず、背中めっちゃ汗かきます。そして背負ったまま音楽に乗ると多少なりとも荷物の重さに体を持ってかれ、疲労度増します。そして満員電車と同じく、人混みだと無意識に人にぶつけていたり邪魔になってしまうことがあります。
革バッグは言わずもがな、直射日光と汗、砂、雨などは天敵です。ビーチに持っていく時点で劣化確定です。
荷物は預けられますか?
私は使用しなかったのですが、駅のコインロッカーや会場内のクロークに荷物を預けることができます。
まずお勧めできないのは、駅のコインロッカー。
気軽に取り出しに行くには遠すぎます。多分、駅まで行ったら帰りたくなります。特にBEACH STAGEから駅は果てしなく感じる距離なので、現実的ではありません。
どうしても荷物を預けたい場合は、会場内に設置されたクロークの方が便利だと思います。
まとめ
暑さと人混みのストレスを最優先に考え、最小限・軽量を目指します。正直、荷物が多いと、邪魔臭くて音楽に集中できず楽しさ半減しちゃうかも・・
冒頭に記載した6アイテムがあれば、まずは困ることはないと思います(雨が降ってきたら屋根のある場所に待機する前提)。
とはいえ、現地で調達できるという確証がないものはきちんともっていくことをお勧めします。グッズ購入やフードエリアやトイレ事情、ステージや観戦中についても続報記事書きますので、よろしければご覧ください。
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