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会社員は補助輪のついた自転車である

最後まで無料です。
払う価値があればお恵み下さい。



いい例え話が思いついたので書きます。


自分が会社員になって、上司にグチグチ言われるたびに思うことがある。
コイツはどれだけ偉いのだろう、と。
一生同じ会社に居て、会社という狭いコミュニティの中では偉いのだろうが、世間から見たらただのおじさんだ。
またどれだけ稼いできたかも良くわからん。
もし偉さをアピールしてもらえるのであれば、
これまで、会社にこれだけの利益をもたらした。
だから偉いんだと数字を示して欲しい。
ただ、それは会社というサポートがあって稼げるのだから、あまり凄いとは思わない。
先程述べた数字に0.1(私が作ったサポート係数)をかけた値がお前の偉さだと言いたい。
だから私は会社員はそこまで偉くないと思っている。
こんなことから、私は会社員は会社というサポート(補助輪)が付いてる自転車みたいだと思ったわけだ。




補助輪が付いた自転車を会社員とすると、
逆に補助輪が付いていない普通の自転車はフリーランスや、起業した人などである。

そこで、
自転車でどれだけの距離を走れたかを、
これまでどれだけのお金を稼いだか(会社の利益に貢献したか)とすると

補助輪が付いている場合は、
コケることが無いので安定して距離を稼ぐ事ができるが、
補助輪の重さと摩擦によってなかなか距離を稼ぐことが出来ない。

逆に普通の自転車は、たまにコケること(事業が失敗すること)があるが、
うまく漕げればより長い距離を稼ぐことができる。
これがロードバイクなどのコケやすい自転車に乗れば、
よくコケる可能性があるがかなり稼ぐとこができるだろう。
例えるならプロ野球選手や、お笑い芸人、Youtuberだ。

どの自転車に乗るかはもちろん自由だが、一生補助輪が付いた自転車に
乗るのは果たしてどうか。
単純にカッコ悪く無いか?
もしくはつまらなくない?
それでも安定を重視する?




次は、
物事の流行り廃りを風で例えてみる。
流行りを追い風。廃りを向かい風。

補助輪付き自転車では追い風には多少乗れるかな、
向かい風はちょっとしんどい、みたいな感じ。

普通の自転車では追い風には乗れる、
向かい風には頑張れば漕ぎ進めることはできる。

要するに、会社員個人ではそのような影響はあまり受けないが、
自由な人は流行りにも乗ることができるし、廃りにも多少無理ができる。
また補助輪付き自転車に比べて旋回力があるので、この風は無理だなーっと思ったら、違う道に軌道修正しやすい。
要するにフットワークが軽いよね。




あと補助輪(会社)はガチャガチャうるさい。笑



他にもいろいろ例えることができるんですが、
書いているうちに言いたいことができたのでそれを書いて終わります。

今の時代、ネットでいろんな情報に触れることができる中で、
お金を稼ぐにはいろんな方法があることを知ることができる。
また、日本は低賃金過労働と言われているにもかかわらず、
それでもなお盲目的に会社を信仰して、残業いっぱいしてお金稼ぎたい―って言う若者が多い。(自分の同期とか)
早く帰って副業したら?とか思うんですが、彼らはまだネットでの稼ぎ方を知らない。またネットで情報を仕入れているというと、信頼できない人扱いされたこともあった。
やはり、国から用意された、小学校から会社までのレールを走り、結婚して子供を作って家を買って・・・ってことが正しいと信じているので、そこを覆すのはかなり難しいと思う。
ネットの情報を取捨選択できないのに、学校で習ってきたことが正しいのか、会社のやってることは正しいのか、国の政策は正しいのか、わからないだろうね。

職種を自転車で例えたように、
今後求められる能力は、情報をマクロに捉えて、自分みたいにどんなにぐちゃぐちゃな言葉でいいから自分でかみ砕いて、情報の本質を捉える。
そしてその情報が合理的か非合理的かを自分で判断できるようになることが大事だよねってことを言いたかったんです。


情報が増えれば増えるほど搾取されますからね。
また情報が民主化された今、過去の人が作ったものに粗が出てきましたからね。

自分は会社員なので、いつかは降りたいと思っているが、
自分の周りには若いのにもかかわらず、補助輪が付いた自転車で立ちこぎしてるやつが多すぎるので長々と書いてしまいました。



というわけで今回は以上です。
ここまで見て頂きありがとうございました!

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