オリエンタルラジオの中田さんが「マツモトサン　チョット審査員ヤリスギネ　粗品オマエモ　ナントカ言エヤ」と吉本興業の顔であるダンタウン松本人志さんに喧嘩を売り霜降り明星の粗品さんを巻きこんで炎上しております。

前回吉本興業が炎上したのは闇営業問題が発端でした。宮迫さんとロンブーの亮さんが会社に嘘をついてしまい、その後勝手に記者会見を開き「吉本の幹部に脅された。これが録音です。」と吉本の岡本社長の罵声録音テープを武器に世間を味方につけて吉本に反旗をかざしました。

これに当時朝の報道番組を持っていた極楽の加藤さんがロンブー亮さんの悲痛な涙に感化され「加藤の乱」が起きました。さらに一部のタレントを奴隷のように扱っていた事で吉本興業はSNS上で燃え上がり会社は二つに割れかけたのです。

そこで松本人志さんが動きます。岡本社長と藤原副社長に逃げ出し厳禁の記者会見を行わせ、お金のない芸人には個人融資を行い、狂犬加藤さんと対談し説得します。松本さんは仲の良かった後輩宮迫さんのクビを切り、ロンブー亮さんにはテレビで生き残れる道を作りました。これによって見事に火消し成功。

そして度重なる相方ダーハマさんの不倫もメディアを上手く使いながら完全に鎮火しています。

松本人志という人物は吉本興業に莫大な収益をもたらしたミッキーであり、社内総動員でやるべき炎上の鎮火作業まで1人でこなす消防士まで兼務されている怪物なのです。企業側としてこれほど頼もしいタレントはいないでしょう。火消しが全くできてないジャニーズ事務所も含めてこれ程のタレントはどの事務所にも存在しない。完全に呪術廻戦の両面宿儺です。

（松本さんがおもしろいかどうかという論争に私は興味はないです）

それに対してオリラジの中田さんは以前から松本さんを利用し意図的な炎上を起こしています。悪い例えですが放火魔と消防士の構図でしょうか？

そして今回は相方を巻き込まれた事で「木の葉の白い線香」と呼ばれている霜降り明星のせいやさんが怒ってしまい、「うんこ」と書かれた木の葉を炎に投げ込み火力増大。そこにホリエモンや茂木さんは東京大学で精製されている『松本おもしろくないんだよ』という油を注ぎ火柱まで立ちました。

極め付けが「やってくれたな」という題名でオリラジ藤森さんが上げたYouTube動画です。松本さんに対しての真面目な謝罪動画なんだろうか。相方として火消しに動いたんだよなと予測していたのですが、顔に美容パックをしながら語り始め「俺大河ドラマに出たいから顔のメンテナンスは絶対なんだよね。あっちゃん（中田さん）はそれでいいじゃん。でも俺は水ダウすっきやで〜。」と発言していてめちゃくちゃ笑いました。

つまり何がいいたいかというと、オリエンタルラジオには藤森さんという最高におもしろい芸人がいるので中田さんは将来の心配なんてしなくても大丈夫です。仲間を信じてあげてくださいという事です。

ちなみに私の周りでおもしろくないと言われている芸人は今田こうじさんですが、私は心底今田さんおもしろいと思っています。

「ここが私のアナザースカイ‼︎。」