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好きを大切にする暮らし

こんにちは!LIXIL住宅研究所note編集部です。
今回は、私たちが運営している3ブランドの一つ「GLホーム」についてご紹介します。

日本にツーバイフォー(2×4)工法を紹介したパイオニア

GLホームは、1970年に第一木工という名で創業しました。当初木造軸組み工法で住まいづくりをしていましたが、1974年にツーバイフォー(2×4)工法が日本に導入されてすぐ、ツーバイフォーの住宅に取り組んだツーバイフォー工法のパイオニアです。

ツーバイフォーの住宅を導入するにあたり、創業者は年2回くらいツーバイフォー材の買い付けにカナダに飛んでいました。カナダへ行くたびに彼は住まいの哲学を学んできたそうです。「日本の住まいに欠けているのは『楽しむという概念。個性とは楽しいゆとりが細部まで生きていること。何よりもまず自分の人生を楽しめる家を』という欧米人の住まいへの考えは人生尊重主義である」と。
GLホームの住まいを日本に提供するにあたり、彼はこの考えを理念に掲げ、住まいづくりに取り組むことを決めました。以降GLホームは、50年を超えて北米で生まれ育った優れた性能と海外デザインを取り入れ、人生を楽しめる『好きを大切にする住まいづくり』に取り組んでいます。

Good Life Good Living(よき人生は、よき住まいから)

1986年、現LIXILへのグループ入りを機に現在のGLホームへ社名変更しました。
GLホームの社名は、グッドライフ、グッドリビング(よき人生は、よき住まいから)からきています。人が暮らしていくベースとなる住まいが良いものだからこそ、住まう人が楽しく充実した生活を過ごすことができるという創業の理念を反映した社名になっていますです。

アメリカンライフ&ジャパンクオリティ

特長は、なんといっても『日本品質でアメリカンライフを実現』できる住まいです。
「欧米に見られる豊かで自分らしい暮らし、家族観、デザインに憧れる人に、その暮らしをかなえ、体感できる住まいを、安心の日本品質で提供する」ことを目指し、『アメリカンライフ&ジャパンクオリティ」を掲げ、暮らしを楽しみたいお客様に自分らしいこだわりの住まいを提案しています。

アメリカンライフってどんなもの?

みなさん、「アメリカンライフ」と聞いてどんな住まいを想像しますか?サーファーのためのビーチハウス?車やバイク好きのためのガレージハウス?オシャレなカフェのようなヴィンテージ感インダストリアルデザインの住まい?おそらく、それぞれのご家族ごとに想い描くアメリカンライフは違うと思います。
 
たとえば、屋根のある屋外空間「カバードポーチ(写真:左)」。毎日の生活時間の中にはない、特別で格別な時間として、内でも外でもないスペースに安らぎの場所を提案します。
青空を眺めながらお茶を飲む、雨音に耳を傾けながら読書する、縁側のような気楽さでご近所の方とおしゃべりを楽しむ、そんな思い思いの過ごし方ができる空間です。
「パティオ(写真:右下)」は、壁などで周囲を囲まれ、屋根のない場所のことを指し、いわゆる『中庭』と言われるものです。暮らしの中に光や風などの自然が溶け込んでくる空間です。周りに壁などがあるため、周りの視線を気にすることなく、プライベートスペースを確保することができます。BBQやホームパーティ、夏ならば子どものプール、愛犬の遊び場など、活躍間違いなしのスペースです。そんな遊び心満載の家づくりに取り組むのがGLホームです。

(左)カバードポーチ、(右上)ガレージ、(右下)パティオ

住まいは建てて終わりではなく、建ててからがスタートです。そこに人が住み、どう暮らすか。寝るだけの住まいじゃもったいないですよね。GLホームの住まいには暮らしを楽しみたい人がいろいろな遊びを楽しめる提案があります。GLホームで建てたいと思われるお客様は、私たち我々の提案を超えるアイデアを持っている方がたくさんいらっしゃいます。今後の投稿では、そんなGLホームに実際にお住まいになられたお客様の事例などをご紹介させていただきますね。

GLホーム
https://www.glhome.lixil-jk.co.jp/


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