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ミルクティー   ガスキ

ミルクティー、好きです。

わたしは牛乳が好きで、驚くべきことに紅茶も好きな人間です。

するとなんということでしょう、椅子から転げ落ちるくらいの衝撃です!
その混合液を好ましく思いお慕い申し上げることが、これ程までに自然で当然な公理であったことに、今更気付きました!
普段当たり前すぎて知らなかった!
(何を言っているんだ)

ミルクティー、好きです。

どれくらい好きかと言うと、毎日2杯以上は飲んでます。

多い日は1日5杯とか飲みます。

飲み過ぎーー。。

その分ご飯を減らします!!!
牛乳のカロリー、侮れません!!!!
なんであんなにおいしいのにカロリーあるの…。
ずるいやろ……
ずるだずるだ!

ミルクティーの魅力は筆舌に尽くし難いものがありますが、列挙してみましょうか。

  • 味が好き

  • 香りが好き

  • 色が好き

  • 名前が好き

  • 雰囲気が好き

  • 顔が好き

  • 佇まいが好き

  • 性格が好き

うそ……

わたしの筆舌………

しょぼ過ぎ……

真面目な話、好きなことを文量で表現する漫画的技法や、適切な切り口や捉え方から訴える論理的技法、詩的に感覚に言葉を直接刺す文学的技法などを、私の筆舌がまだ装備できていないのでは?
というのを今これを書いてて気付きました。

なるほど、こう言う時に読書量や勉強量がものをいうのでしょうか!

本、読もう!

脱線しましたし自信喪失を仕掛けましたが

「今できることをやるのも一つの生存戦略だから」

と震え声で、弱々しくも手を上げて、それでも勇振り絞って訴えてくれる自分の中の一声によって切り替えに成功しました。
ありがとう、わたし。

急いで話題を変えましょう。

あと、筆舌というより、発話してないから、指筆だよね。
絵チャかな?

一口にミルクティと言ってもピンキリですよね

例えばトワイニングとかの紅茶の茶葉を自分で買ってきて紅茶を淹れて、そこに牛乳を混ぜるという一つの自家製ミルクティーがありますよね。

むかーーしよくのんでました


そして「午後の紅茶 おいしい無糖 ミルクティー」という既製品のミルクティーがあります。
正直大好きです。
一生がぶ飲みしてる。

にくいやつ

「午後の紅茶 美味しい無糖 ストレート 2L」をamazonでポチってそこに牛乳を混ぜるミルクティーなんかも安価に済んでよさそうです。
※アフィリエイトリンクではありません※

これらとても庶民的なちょい足しミルクティー様達とはまた別に、茶葉を直接牛乳で煮出すロイヤルミルクティー様もいらっしゃいます。

因みにWikipedia先生によるとロイヤルミルクティーとは和製英語であるとのことです。

他にも挙げたらキリがない様々なミルクティー様達がこの世界にはいらっしゃいます。

  • そもそもホットなのかアイスなのか。

  • 茶葉はアッサムなのかルフナなのか、または他のものを使うのか。

  • 牛乳は高温殺菌の安価なものを使うか、低温殺菌の高価な方にするか。

  • 成分無調整牛乳にするか、低脂肪乳や高脂肪乳にするか。

  • ミルクティー、紅茶から入れるか、ミルクから入れるか

  • 紅茶とミルクの比率は?

  • 水を混ぜるか?

ああそれに、チャイ様もいらっしゃいますね。
あの方もとても香り高く、あたたく、お腹の底から鼻腔まで幸せを齎す救世主……………

…おっと失礼、思い出して飲みたくなってました。
最近とんと飲んでない!

チャイはショウガとかの香辛料を入れるマサーラーチャイというものが世界的に一般的だってWikipedia先生様が仰ってましたよ!
わたしもそう言うイメージしかなかったのですが、別に香辛料入れないものもインドではチャイと呼ぶんですね。
言ってみればほぼロイヤルミルクティのようなもの?
ララワが飲んだことのあるチャイはショウガとシナモンが少なくとも含まれていましたね、美味しかったなぁ。


あーっ!
タピオカミルクティのことすっかり忘れてた!
あったねぇ。
おいしいよねぇ。
ラーメンとほとんど同じカロリーっていうのがスゴイですよね。

あのぴっちりフィルムに太ローを突き刺す時の感触が結構、好きです。(味関係ないやん)

台湾発祥とは聞いていましたが珍珠奶茶(ジェンジューナイチャー)って言うんですねぇ。

Wikipediaに目を通してみると色々面白いです。
83年発祥で意外と歴史があるだとか、あの食感のことを台湾ではQQと呼ぶだとか、武器予算を通すために「国民がタピるの節約すればいける」って宣伝文句が出たとか…笑

卵プリン入りタピオカミルクティは飲んでみたいですね、飲んだことないので。

フードデリバリーで注文しちゃおうかしら!!


他にも存じ上げておりませなんだミルクティー様方がちらほらいらっしゃるようでした。
Wikipedia先生は物知りだなぁ。

香港式ミルクティー
香港やシンガポールで飲まれる。濃厚な牛乳風味を感じるために牛乳の代わりにエバミルクを使う。紅茶をブレンドしたりプーアル茶をブレンドして風味を調整する。
エバミルクとは無糖練乳であり牛乳を濃縮したものといった認識でよさそう。一般に練乳と呼ばれる加糖練乳ほどの粘度がないので缶詰にされるそうな。認識したことない存在!食べてみたい。


キリテー
紅茶の産地スリランカで飲まれる。チャイと異なりスパイスは入れない。細かい茶葉と大量の砂糖、粉ミルク(後述)かコンデンスミルク(練乳)によって作る。容器を何度か移し替えて表面を泡立てる。

お恥ずかしながらスリランカってどこでしたっけ?
となったのでリンクを踏みましたところ、インド南島のあの島国でした!

ああ そこね


そして旧国名がセイロンで、その主たる島の名前は今もセイロン島。
セイロンティーのセイロンさんか!
アッサムティのアッサム州同様、土地名由来茶葉名シリーズだって、多分昔知ったこともあっただろうに、忘れてたなぁ。
ていういかアッサムの位置ってそんなに北東なの!??!

アッサム州様、インド北東と聞いてララワがイメージしたより大分北東

キリテーについてはNoteで記事を書いてる方がいらっしゃったのでそちらを共有しておきます。

こちらの記事を読んで「粉ミルクと脱脂粉乳って何か違うんだろうか」という疑問が解決しました。


スリランカで売っている粉ミルクは全脂粉乳と言って「水分5%以下、乳固形分95%以上で乳脂肪25%以上。」というとても濃い物なので、苦手な人は自分に合う形での牛乳を使ってください。

上記Note記事様より引用

全脂粉乳!?

どちらさま!?!?!?!
存じ上げませんでした!
ハズカシナガラシリーズがどんどん積み重なっていく…。
今存じました!
検索検索検索検索検索検索…

名前の通り、脱脂粉乳のように脂肪分を取り除かれることなく

「牛乳を丸ごと乾燥させたもの」

上記リンクより引用

らしいです。

脱脂粉乳、またの名をスキムミルクは

「牛乳から乳脂肪を取り除いた脱脂乳を乾燥させたもの。」

上記リンクより引用

ですね。
これは存じ上げておりました、と言いたいところですが、脱脂乳というその工程途上の存在には頓着していなかったのでその名も知らなかった…。
ララワは無知なりの自己解釈で、粉状にするために脂肪分を取り除く必要があると言うか、そういうふうになってしまうものだと、勝手に思い込んでおりました。
全然そんなことなかった〜〜😅
生き恥〜〜笑

他にも「バターミルクパウダー」なる方がいらっしゃり、こちらは

バターを作る過程で発生する、「バターミルク」と呼ばれる液体を乾燥させたもの。

上記リンクより引用

そしてこれらを粉乳と呼ぶようです。

粉乳とは、牛乳を濃縮・乾燥させて粉状にしたもの、と。

上記リンクより引用

勉強になるなぁ。
ここら辺はパン作りやお菓子作りをなされる方にとっては常識なのかもしれませんね。
わたしは知りませんでした〜。

ちなみに上記のサイトによると牛乳ではなくスキムミルクをパン作りに使う利点は

  • 牛乳より安価である

  • 焼き色がつきやすい

  • 脂肪分がない分ヘルシーである

  • 保存性が高い

  • 脂肪分がないことが発酵などに影響を与えづらくなりパン生地として幅広く扱い安い

粉乳を牛乳に置き換える場合は、求める牛乳量の10%の粉乳を90%の水で溶けばよいというのは、脱脂粉乳を飲んだことがあるので知ってました!
(だからどうした)

上記サイトではそれぞれの違いを写真付きで解説しており、牛乳と粉乳ではこね感触が牛乳の方が硬いとか、脱脂粉乳のものは脂肪分があるものに比べて発酵がスムーズに進んだり、焼き上がりの違いについて述べられていらっしゃいます。
とてもオモロ。

膨らみ、焼き色、生地の状態、風味…そんなに違いが出るんですねぇ。
奥が深いですね。
うちにオーブンやらホームベーカリーがあったらパン作りに挑戦したくなる内容でした。
いいねした(337)

話が逸れましたね。
なんて、言いません!
これも本題に食い込む話と言えます!!!

つまりこれらの粉乳の違いによるパン作りへの差異はミルクティーにも適応できるということです!

脱脂粉乳様で作ったミルクティー様はあっさりしているでしょうし、全脂粉乳様で作ったミルクティー様は上記キリテー様のようにまったり濃厚ミルク風味がコクコクと鼻腔を擽ぐることでしょう!
バターミルクパウダー様はバター様の風味があるようなのでバター様感のあるミルクティー様という新境地(すでにある?)が開けるかもしれません!

わたしも練乳様でミルクティー様を作ったことはなかったので今度やってみたいと思います。
それにエバミルク様、またの名を無糖練乳様でミルクティー様を作ってみることにも興味があります。
その場合は香港式ミルクティ様ようにプアール茶様を混ぜるなどと奥深くどこまでも広がっていくような……すごい!
選択肢は無限大!!!!
また一つ生きるのが楽しみになりますね!!ー

あなたも是非とも楽しいミルクティーライフを!
それでは。
ララワでした。

…………

チナmini

スキムミルクのskimとは「(スプーンなどで)上澄みなどをすくう」という意味らしく、

エバミルクのエバはevaporatedからきており「(熱などで)水分を抜く」という意味らしく、

コンデンスミルクはcondensedで「凝縮された」
という意味らしいです。

英語力0のララワは口を開けてこれをなすがまま飲み込みました。


「ぼかし」とか「塗りつぶし」がないのつらたん
うーん……
いちごミルク……


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