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ヘタだけどバレットジャーナル〜6月マンスリーページを作ろう〜

 こんばんは。仕事が片付かず、遅くなってしまいました。

 昨日の初投稿、ドキドキしていましたが、思った以上に多くの方に読んでいただきました。ありがとうございました!
 やっぱりスキってしてもらえると嬉しいですね。

 さて、今日はなにを書こうかな、といろいろ考えていたのですが、今回は『手帳』について書こうかと思います。

(注意:仕事終わりでクタクタだったため、文章がおかしな方向に行ったりします。)

バレットジャーナルのマンスリーページを作ろう〜期待しないで〜

 私が使っている手帳は、自作の手帳、バレットジャーナルのつもりで作っています。
 バレットジャーナルというと、本来のシンプルなものと、派生して生まれた、飾り付けられたものの2種類があります。
 私はどちらなのかと言うと、デコってある方です、一応……。
 センスがあるわけではないので、結果質素な感じになってますが、5月も末ということで、6月のマンスリーページを作ってみました。

 今日は私がどんな風にマンスリーページを作っているのか特集です! 先にいいますが、本当に質素ですしヘタなので、華やか〜な、きれ〜なものを想像するとガックリきます!
 でもこんな感じでもバレットジャーナル始めていいんだ、的な、導入に慣れば嬉しいです。そしてどんどん追い越してってくれ。

使っているノートはミドリ『MDノート〈A5〉方眼』

 使う道具はあとで詳しく紹介しますが(※)、先にノートだけ。デザインフィルさんのミドリカンパニー『MDノート〈A5〉方眼』です。
※この記事で紹介するつもりでしたが、遅くなってしまったので後日紹介します。

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 とてもシンプルですね。これは去年使ってたやつで、久々に取り出したらなんか汚れてました……気になさらず。

 どうやら人気らしいので、知っている方も多いのかな。世俗に疎くてどこで話題になったのかわかりません。

 MDノートの特徴は、デザインフィルさんがミドリさんだった1960年代から開発しているMD用紙を使っていること。元々、日記用に作られたそうで(MD=ミドリダイアリー)、書き心地が抜群。MDノートに使われているMD用紙クリームは2006年にできたそうです。やさしいクリーム色が目に優しい。さらに、どのページも180度しっかり開く、糸がかり製本など、こだわりいっぱいで、私の大好きなプロダクトです。

 そんなシンプルで、でも工夫が詰まったMDノート、使い始めて3、4年経ちますが、現在使っているMDノートの表紙がこちら。

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 ベッタベタ。いやもう、ベッタベタ。
 トランクにステッカーをバンバン貼っていくイメージで、とにかく上から貼ってます。まさしく好きなものを好きなように。
 こんだけ貼ってあっても、ほぼディズニー関連と任天堂関連です。かたよりがスゴい。

線を引く〜ちょっと変わったことがやりたい時期〜

 さて、本題のバレットジャーナル作りです。

 私はマンスリーページをカレンダー方式にしているので、枠となる線を引きます。
 ボールペンで引いたり、マーカーペンで引いたり、いろいろ試していますが、今回は初めて、マスキングテープで引いてみることに。
 ちょうど最近、100均で幅の細い(約5mm)マステを入手したので、これのブルー系のものをチョイス。
 縦横両方の線をマステで引いてしまうとうるさそうだったので、横だけマステ、縦はマーカーペンにします。色はマイルドグレー。

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 こんな感じに。悪くない……けど、書き込めるスペースが狭くなりました。当たり前。でもそんなに書き込むことないのでまぁいいか。

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 枠の中にサクサクっと日付を書きます。いろんな字体を試してますが、今回は割とフツーに。
 よく左端のメモ欄にまで日付を書いておかしなことになるので、先に月曜日の日付を埋めて書いてます。
 曜日もフツーな感じですね。

飾りをつける〜センス無いけどささやかな抵抗〜

 あとは“6月”と書けばカレンダーは完成。
 今まで英語で書いたり、横向きに書いたり、太くしてみたり、いろいろやってきましたが、今回はこんな感じ。

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 ちょっとだけオシャレっぽくしようとした抵抗の跡。
 “6”と“J”の中の模様は、「6月=梅雨」の連想で雨っぽくしたつもりなのですが、どうしてもショックを受けたときの縦線に見える。
 そして先にマーカーで色塗るんだった。ショック。

 ここで終わりでもいいんですが、noteに載せるからとちょっとカッコつけたくなり、イラストに挑戦。普段やらんやないけ……!
「梅雨=紫陽花」ということで、紫陽花のイラストを描きます。
 紫陽花って難しく見えますよね? でもあれは四角を描けばいいんですよ。四角を4つ描けばそれっぽく……。

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 それっぽいか? そして紫をあまり使わないからか、インクの出がスゴい。でもティッシュで吸い取ってみたら、逆にいい感じのにじみになりました。
 どうせなので、紫以外にも、青や赤を使ってとにかく四角を描いていきます。
 そしてその四角をボールペンでなんとなく縁取り、(思ったより集合して見えなかったので)紫のペンで全体を囲って……

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 紫陽花に見えない……。そんな時は! 葉っぱです。葉っぱを描けばいいハズです。あのギザギザした特徴的な葉っぱを……

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 なにか違うんだよ感。でも完成(ゴリ押し)。

完成〜違くたっていい、どうせ誰も見ないから〜

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 枠は完成したので、6月の予定を書きます。ほとんどテレビで放映する映画の予定だけど。
 あとは『どうぶつの森』の予定とか(あとで夏至やムシとり大会の予定も書いてます)。
 シールを貼るとちょっとにぎやかになります。とても便利。

 ひとまずこれで完成です。
 全然オシャレじゃないし、うまくもないバレットジャーナルができました。
 でもこれでいいんです。だって手作りなんだもん。本当に綺麗に整っている手帳がほしければ、買えばいいのです。
 あるいは、ネットで見つけたイラストやなんかをプリントして貼る、というのもいいですね。

 私は常に在宅で働いているのもあって、この手帳の中身を見る人はほぼいません。だからどんな出来でも無問題。むしろ「いや、自分のわりにできたほうだわ、コレ」と満足してるくらいです。

 noteに載せてみんな見せてるじゃん? といえばそうなんですが、その辺も「いやむしろネタになるからOKだわ、コレ」と。結局自分の捉え方ひとつですね。

 どんなものでもいい。自分が好きであればいい。それが派生型のバレットジャーナルだと思うので、気軽にどんどん作っていきたいですね。
 もちろん、もっとオシャレなものを……という望みがないわけではないので、精進します。紫陽花ちゃうもんあれ。

文房具紹介はまた後日

 本当は最後に、使った文房具を紹介して締めるハズだったんですが、時間が遅くなってしまったので、後日改めてやりたいと思います。
 それはそれで楽しい。

追記:シャーペンと消しゴムについて語ってみました。興味ある方はぜひどうぞ。↓

 今回は、「今日中にあげなきゃ!」という気持ちが先に立って、あんまり読みやすくない記事を作ってしまった自覚があるのですが、暇な時に修正したいと思います。noteって後から編集できるよね……?

 だいぶはっちゃけた感が出ましたが、実際の私はもっとはっちゃけてるので、むしろOK。
 いよいよなに言ってるかわからなくなってきたので、これで締めたいと思います。
 結果的に、“好きなものを好きなように”ある意味書けた気もするので、これからもよろしくおねがいします。

円井零

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