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能登半島に惚れた番外編

14:00アット北陸、もう隠岐まで帰れる時間ではない。

京都の、なんとなく気になったゲストハウスに宿を取る。

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宿のすぐ手前、本の洞窟みたいな古書店の前を通りかかり、薄明かりのなかでちいさい店内をさまよい、メガネのおじさまとひとしきりマニアックな話をして、こんど飲みに行く約束をして出た。入って良かった。

宿のねえさん曰く、彼は通称ルパン。

銭湯までの道。

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京都は、やはり好きだと感じる。

お わ り

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