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岡山と香川から考える!有効求人倍率と棚卸の関係性とは?

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

先日、現在の求人倍率ってどうなっているのか統計をチェックしてみました。
私が住んでいる岡山では、7月の有効求人倍率が1.44倍、隣県の香川では、1.30倍。
ちなみに、全国平均では、1.08倍!

岡山県の7月の有効求人倍率(引用:岡山労働局HP)​

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香川県の7月の有効求人倍率(引用:香川労働局HP)

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この数字をみて、みなさんはどう思われますか?
私は、意外に多いなって思ってしまいました。

しかし、よくよく数字を見てみると、前年同月の岡山の有効求人倍率は、2.00倍です。
かなり落ちてきていますね。9ヶ月連続で減少しています。

現状では、求人が求職を上回って推移しているものの、求人が大幅に減少しています。

こういった状況の中でも積極的に求人をしている企業もあります。
今がチャンスとばかりに、人材獲得に必死になっている企業さんも。

こんな時期こそ、良い人材をとれるチャンスだと中小企業は動いています。
だからこそ、就職活動中の方は、自分のPRをしっかりとしていただきたいと思っています。

また、中小企業も方も、今こそ人材獲得に向けた行動をしっかりととって頂きたいと思います。

そのどちらにも共通して言えることは、
抽象的な表現をさけ、具体的に仕事内容の記入、または、経験した仕事内容をしっかりアピールしていただきたいと思います。

何が出来るのか? ≠ 何をして欲しいのか(どんな作業をお願いするのか)

そうです。テクニカルスキルをしっかりとアピールしてほしいと思います。
以前もお話ししたコミュニケーション能力のアピールは、今の時期にはわかりにくいスキルアピールになってしまいます。

いまこそ、しっかりテクニカルアピールをしてくださいね。

あなたがやってきたことをしっかり洗い出し・棚卸をしてください。
企業の方も、自社でどんな仕事をしてもらいたいのか、どんな人物が自社にとって必要なのか?

お互いの棚卸の時期ではないでしょうか?

L&Lラボ
https://ll-labcareer.jimdofree.com/


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