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MarkeZineDay 2018 Autumn その1

MarkeZineDay 2018 Autumnが9月20日と21日の2日間開催されたのでオーディエンスとして参加してきた。

2日で計18セッションを早足で聴いたのだが、メモを取るのに精一杯で本当に内容を吸収出来たのかは甚だ心配である。自分の速記メモの清書とパワポを眺めて理解した気になるのではなく、自分の頭にもう一度刷り込む意味を込めてnote上に記しておく。


まず、今回の2018 Autumunのテーマは以下の3つ

分断された組織に横串を

デジタルマーケターはデジタルトランスフォーメーションにおけるリーダーシップをとれるかどうかの岐路に立っています。
テクノロジーを知悉(知りつくすこと)し、サイロ化(企業のある部門が、他の部門と情報共有や連携などをせずに独自に業務を遂行し、孤立した状態)した既存組織をまとめあげ、エンジニアとともにビジネス目標の実現に向けてプロジェクトを推進する。
この前例のない挑戦に臨めることこそ、マーケターの特権です。

データ統合し顧客接点を最適化

意思決定の質を高めるために、社内外のデータを統合し、マーケティングテクノロジーを組み合わせて運用していくことが急務となっています。
アド(広告)とマーケティングコミュニケーション(製品、価格、流通経路、ターゲット消費者との接点)、セールス、CS(カスタマーサティスファクション:顧客満足)といったプロセスを組織化し全ての顧客接点を最適化することがマーケターのミッションになりつつあります。

異質なスキルセットを結合する

顧客との間に卓越したCX(カスタマーエクスペリエンス:顧客体験)を実現し続けることが求められる現代。
マーケティング業務の定義が広がるなか、マーケターに求められる職能も拡張し続けています。
プロフェッショナルとしての未来を描き、着実なステップを踏んでいくために、スキル間の相乗効果を意識した、自律的なキャリア設計が問われています。

会場はA会場、B会場の2つが用意されて計800人程度収容可能であった。予約の段階で満席セッションが半数以上出ていたし、実際に行ってみると午前中から午後にかけてほぼ満員の状態。マーケティングの重要性、人気、熱気またMarkeZineの成長を肌で感じることが出来た。


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