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映画は背骨 植物は皮膚 本は内臓 枝豆と桃とおでんが好きです。 https://y…

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映画は背骨 植物は皮膚 本は内臓 枝豆と桃とおでんが好きです。 https://youtu.be/rH70sLkzrWE

最近の記事

推しが推しであってくれれば

推活をしているときの私は 『お願いだから触らないでという気持ち』 オタクに寛容的になったって、オタクはもう一つの文化と言われたって、多様性と言われても、どうしてオタクはいつも誰かに許可してもらう側なんだろう。って疑問だけが、ぐるぐると私の中を回る。 誰にも迷惑はかけていない。 1人で自分のことを楽しくしているだけだ。それを何故、現実を楽しんでないと括られるのだろう。 確かに、誰かの努力を応援して、推しが何かを達成したとき、自分は他人の努力の結果を一緒に喜ばせてもらっ

    • 『美しい彼』が教えてくれたもの

      BLなんて好きにならないと思っていた私が、今はBL本を読んで号泣している。 私はただただイケメンが好きだったのだと、22年生きてきてようやく諦めがつきました。 好きなタイプは?ってよく聞かれる質問に、優しい人とか爪が綺麗な人とか答えていたけど、そんなのは建前で私は普通にイケメンが好きだったのです。 だからBL本によくあるイケメンとイケメンが好きかも、やっぱり好きじゃないみたいなゴタゴタをただ傍観者として見ている時間が至福。 いいなー、イケメンがイケメンを思って泣いてる

      • BUMP OF CHICKENの美しい歌詞(前)

        「初めて好きになったバンドがBUMPだった。」 何人の人から、この言葉を聞いたでしょう? 私も全く例外ではありませんでした。 全部がくだらなく見えて、距離をとって 周りからは扱いにくそうにされる思春期特有の重苦しい時間に、殆どのことは頭に入ってこないのに、何故かBUMPの曲だけはちゃんと聞こうとしてたなーとか微かに覚えてます。 そういう人がきっと他にも沢山いたから、 「ああ、BUMP いいよね。若いときよく聞いてたわ」みたいな会話が成立するんだと思います。 でも、「

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