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2023年12月期第2四半期決算を発表しました

厳しい暑さが続きますが、くれぐれも健康にお気を付け頂き、夏を乗り切っていきましょう。
さて、ロードスターキャピタルは2023年12月期第2四半期決算を発表いたしました。
決算説明動画はこちらをご覧ください。

このnoteでは、決算概要をお届けいたします。
(決算説明資料はコチラ、決算短信はコチラ


2023年12月期 第2四半期決算ハイライト

第2四半期の連結売上高は全ての事業が順調に推移し、145億円(前年同期比+7%)となりました。
一方、営業利益以下については、前年同期に利益率の高い物件売却があったため、減益となりましたが、第3四半期以降の売上の見通しもある程度ついてきており、通期業績の見通しに変化はありません。

2023年12月期 第2四半期のトピック

1.当社最大規模となるCIRCLES二番町を三菱地所から取得しました。千代田区二番町の一等地、かつ、築浅のポテンシャルの高い物件です。(詳細はコチラ
当期は仕入れが先行し、昨年度末対比で自己保有資産残高を150億円以上積み増しました。
2.国内機関投資家がスポンサーであるSPC(特別目的会社)に、新横浜の大型物件を売却しました。同SPCから、当社子会社であるロードスターインベストメンツがアセットマネジメント業務を受託し、継続的なAM報酬も確保しました。(詳細はコチラ)また、新たな機関投資家との取り組みも進んでおります。
3.クラウドファンディング事業『OwnersBook』の公式LINEアカウントによる新たなマーケティングを開始したほか、OwnersBookに初めて投資する人用の枠を設け、新たな投資家の囲い込み策を講じました。
OwnersBookのLINE公式アカウントでは、最新の新規投資案件の情報をお届けしています。よろしければぜひ、お友だち登録をお願いします。
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2023年12月期 通期業績予想と中期経営計画進捗

創業以来11期連続の増収増益を目指し、さらにその先の中期経営計画達成(2024年12月期)に向けて、戦略的に事業を展開してまいります。

不動産マーケットの見通し

オフィス売買市場では国内の事業法人の投資意欲が強く、アジアの投資家も積極的となっております。オフィス賃貸市場ではテナントの移動が回復してきており、空室率改善の兆しが見られております。今後、投資マーケットは活況となることが予想され、欧米の投資家の動向次第では、さらに一段高となる可能性もあります。
金利動向については、当社の有利子負債の大部分は変動金利により調達しており、政府/日銀の金融政策変更の影響が短期金利に及んだとしてもその影響額は小さく、連結税前利益の1-2%程度と想定されます。また、借入の一部については金利スワップ契約により金利を固定化して金利変動リスクをヘッジしております。
なお、金利上昇は短期的には不動産価格の下落圧力となるものの、中長期的にはインフレに伴う賃料や物件価格の上昇が予想され、当社事業にはプラスと考えております。

以上、2023年第2四半期決算概要をお伝えいたしました。
事業計画達成に向けて、下半期も頑張ってまいりますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

各種開示資料はこちら

決算に関する詳細につきましては次の資料をご覧ください。
2023年12月期 第2四半期 決算短信
2023年12月期 第2四半期 決算説明資料
2023年12月期 第2四半期 決算説明動画
※当社IRサイト内、「IRライブラリ」にも掲載しております。

次回決算発表のスケジュール

2023年12月期第3四半期決算の発表は、10月31日(火)15時を予定しております。
(上記日程については変動する可能性がありますので最新の情報はIRカレンダーをご覧ください。)

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ロードスターキャピタル株式会社 IR担当

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