ローカルヒストリー

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ローカルヒストリー

日本を中心に地元の魅力と歴史を知る記事を投稿しています。特産品のふるさと納税も紹介していますので一緒に地方を応援しましょう。http://localhistoryjp.com ←このnoteとは別に、役立ち情報も更新しています。

最近の記事

【重大なお知らせ】

みなさんこんにちは! もし、この記事から知っていた方は、はじめまして。 いつも、Local Historyの記事をご覧いただきありがとうございます! これまで、北海道北部の観光スポット・特産品・歴史をそれぞれご紹介してきました。 北海道北部にある宗谷地区ももう少しで全てをご紹介できます。 ただ、このタイミングで申し訳ないのですが、記事の更新を別サイトでの更新に切り替えます! サイトの自由さや分かりやすさなどを考慮した結果、別サイトでの運用へと変更することとなりました

    • ゴマフアザラシに会える離島

      日本で野生のゴマフアザラシに会える場所ってどこだか分かりますか? 日本だと北海道だけなんです。 その中でも、流氷と共にやってきたゴマフアザラシに触れ合える場所がある離島が利尻島です。 利尻町は、日本最北端の稚内市から西へ約52kmの場所にある利尻島の西側にある町で、利尻島内の四つの自治体の中から仙法志村と沓形町が合併してできました。 そんな、利尻町の観光スポットをご紹介します。 観光スポット春から夏にかけては数多くの高山植物が咲き、リシリコマドリをはじめ多くの野鳥が

      • 利尻昆布の町になるまで

        実は、昔から利尻昆布の町ではなくて、資源の枯渇と変化の末に行き着いた養殖産業で繁栄してきた町なんです。 そんな、北海道の北にある島、利尻島の利尻町。 早速、利尻町の歴史を遡って見ていきましょう。 歴史かつてはニシン漁で栄えましたが、資源の枯渇に伴い現在は利尻昆布やウニの養殖など近海漁業が盛んになりました。 離島観光も盛んで、絶景が楽しめる利尻富士登山や、ゴマフアザラシを見ることができる仙法志御崎公園などが人気の観光地となっています。 そんな、利尻昆布の町、利尻町の歴

        • 超有名な昆布と海の恵み

          超有名な昆布といえば、なに昆布でしょうか? 正解です!利尻昆布ですよね。 その利尻昆布が取れる町が利尻町です。 そんな、利尻町の特産品を現地に行かなくても、堪能する方法があるんです。 それこそ、ふるさと納税です。 ふるさと納税を活用すれば、その土地を応援することが出来ると同時に、実質2000円でこの村の特産品が手に入れられるのです。 なにより、楽天ふるさと納税なら、楽天ポイントが『最大30%ポイント』が貯まるので、楽天Payや楽天証券、楽天市場などを日頃から使って

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          花の浮島を余さず楽しむ

          花の浮島、行って見たいと思いませんか? その島こそ、北海道最北にある離島、礼文島です。 礼文町は、稚内市沿岸の西方60kmの礼文島にある町で、海抜ゼロメートル地帯より300種類以上の高山植物が咲き乱れ「花の浮島」としても知られ、最北の離島(北方領土を除く)として観光も盛んです。 そんな、礼文町の観光スポットをご紹介します。 この町の魅力が味わえるはずです。 観光スポット礼文町には、礼文島全体の海・山と言った大自然の絶景を堪能できる場所が沢山あります。 観る・体験す

          花の浮島を余さず楽しむ

          古くから紡がれる遺跡の島

          花の島で知られ遺跡の島でもある、北海道の最北端から60kmの場所にある離島。 その離島こそ、礼文島であり礼文町です。 日本最北の有人離島、礼文町の歴史を辿っていきましょう。 歴史礼文島には、現在55ヶ所の遺跡が確認されており、その内13ヶ所が縄文時代の遺跡です。 遺跡は島の北部の船泊湾沿岸、東海岸の上泊地区などに分布しており、古から人が生活していたことが伺えます。 流氷や山火事などの自然災害に悩まされながらも発展し、現在ではその多くの自然が観光地となっています。

          古くから紡がれる遺跡の島

          花の浮島の恵み

          花の浮島と呼ばれている日本最北の有人離島があります。 その離島こそ、礼文島(礼文町)です。 花の浮島と呼ばれるように、島を囲む海岸から高山植物が咲き乱れており、自然にあふれていているため、新鮮な海の幸に恵まれています。 そんな、礼文町の特産品を現地に行かなくても、堪能する方法があるんです。 それこそ、ふるさと納税です。 ふるさと納税を活用すれば、その土地を応援することが出来ると同時に、実質2000円でその街の特産品が手に入れられるんです。 なにより、楽天ふるさと納

          北海道最北のニュータウン

          平成の大合併をご存知でしょうか? この合併によって、北海道の北部にニュータウンが生まれました。 日本一毛ガニが獲れる町、枝幸町です。 枝幸町は、オホーツク海に面した枝幸地区と四方を山に囲まれた歌登地区からなり、山海の幸が豊かな町です。 そんな、枝幸町の観光スポットをご紹介します。 観光スポット枝幸町には、海と山の大自然が両方の大自然を堪能できる場所が沢山あります。 観る・体験するオホーツクミュージアムえさし オホーツク文化の国の重要文化財204点や、デスモスチル

          北海道最北のニュータウン

          大合併までのあゆみ

          平成の大合併で新しく誕生した、日本で毛ガニの漁獲量日本一、鮭の水揚げ産地も十指に数えられる漁業のまちがあります。 その町こそ、北海道の北部にある町、枝幸町です。 早速、枝幸村の歴史を遡って見ていきましょう。 歴史枝幸町にある枝幸港を拠点とする水産業を主な産業として発展していきました。 枝幸港は、オホーツク海を漁場とする水産拠点や背後地域への物資の輸送拠点などとして重要な役割を担ってきました。 近年はホタテ、カニ、サケを主力とする水産拠点、及び海洋レジャー基地として利用

          大合併までのあゆみ

          日本一毛ガニが獲れるまち

          町の面積111,567km2と北海道で9番目に広い町、枝幸町。 毛ガニの一大生産地と言われるオホーツク海エリアの中でも232tほどの水揚げ量があり、名実ともに日本一の毛ガニの町です。 そんな、枝幸町の特産品たちを癌地に行かなくても、堪能する方法があるんです。 それこそ、ふるさと納税です。 私の別の記事を見ていただいている方には、復唱する感じになってしまいますが、何度でもお伝えしますね。 ふるさと納税を活用すれば、その土地を応援することが出来ると同時に、実質2000円

          日本一毛ガニが獲れるまち

          砂金と鍾乳洞と

          突然ですが、ゴールデンカムイという漫画(アニメもある)は見たことがありますか? ゴールデンカムイは北海道を舞台にしているのですが、物語の中心となるのが砂金なんです。 その、砂金が観光の中心となっている町が中頓別町です。 中頓別村は、明治時代に頓別川から砂金が見つかったことから、開拓が始まります。戦後、新しいまちづくりが進められて、酪農に力を入れるようになり、それまでの「馬鈴薯のまち」から「酪農のまち」へと変わっていきました。現在は、大自然を活用したイベントなど観光にも力

          砂金と歩むまち

          町の発展に欠かせない自然の恵。 そんな、自然に恵まれてきた町があります。 その町こそ、北海道の北部にある町、中頓別町です。 歴史おびただしい砂金が産出されたこの地は、この砂金を中心とした観光産業と酪農で発展してきました。 過疎地域認定されてしまいますが、現在では砂金とり体験や農業体験といった、自然体験ができる観光産業が盛んです。 そんな、歴史を辿ってきた中頓別町の歴史を、年代ごとに主な出来事を見ていきましょう。 年表1898年 頓別川の支流ペイチャン川におびた

          秀峰ピンネシリ岳の恵み

          秀峰ピンネシリ岳を中心とした山岳地で、高山を持つ大自然が広がる町、中頓別町。 シナノキの他、道北ならではのチシマアザミなどの花から取れるハチミツは絶品です。 そんな、中頓別町の特産品たちを現地に行かなくても、堪能する方法があるんです。 それこそ、ふるさと納税です。 ふるさと納税を活用すれば、その土地を応援することが出来ると同時に、実質2000円でこの村の特産品が手に入れられるのです。 なにより、楽天ふるさと納税なら、楽天ポイントが『最大30%ポイント』が貯まるので、

          秀峰ピンネシリ岳の恵み

          砂金と遺跡と自然に恵まれた町

          豊富な砂金の産出、遺跡の発掘、白鳥の飛来など多くの自然に恵まれてきた町があります。 その町は、北海道の北部にある浜頓別町です。 早速、浜頓別町の歴史を遡って見ていきましょう。 歴史過去を遡っても衰退した歴史は見られず、1898年の豊富な砂金の産出を始めに、湖畔竪穴遺跡発掘調査、など豊富な自然環境の恩恵を受けた産業が発達していきました。 そんな、発展を辿ってきた浜頓別町の歴史を、年代ごとに主な出来事を見ていきましよう。 年表1670年 「つんへつ村」と初めて頓別の地名

          砂金と遺跡と自然に恵まれた町

          白鳥も人も羽を休める自然の特産品

          多くの白鳥などの水鳥が羽を休めるクッチャロ湖や秀峰・珠文岳、砂金公園などの自然溢れる町、浜頓別町。 別の記事でご紹介している浜頓別町の歴史を見て頂ければ、いつ砂金が出土したのか分かると思います。 そんな浜頓別町の特産品たちを現地に行かなくても、堪能する方法があるんです。 それこそ、ふるさと納税です。 ふるさと納税を活用すれば、その土地を応援することが出来ると同時に、実質2000円でこの村の特産品が手に入れられるのです。 なにより、楽天ふるさと納税なら、楽天ポイントが

          白鳥も人も羽を休める自然の特産品

          トナカイが牧場に来るまで

          日本に一箇所しかないトナカイ牧場のある町があります。 その町こそ、北海道の北部にある町、幌延町です。 幌延町の歴史を語るのにトナカイの存在が無くては語れません。 そんな、幌延町の歴史を遡って見ていきましょう。 歴史幌延町の歴史は幌延問題に20年もの間悩まされてきた歴史があります。 色々な問題を解決した後に、トナカイをフィンランドから迎え入れたことによって、トナカイを中心として観光産業が盛んになります。 そんな歴史を辿ってきた幌延町の歴史を、年代ごとに主な出来事を見

          トナカイが牧場に来るまで