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わたしの旅酒「至極の乾杯!」

旅先での乾杯は最高の瞬間だ。

日々の乾杯は、自分に「今日もお疲れ!」の乾杯

旅先での乾杯は、とち土地での歴史ある酒や
新たな息吹きが吹き込まれたクラフト系

宿で、チラッと立ち寄った先、酒蔵巡りで・・・

酒好きからするとどれも甲乙つけ難い。


しかし、この乾杯は教えたくもないが、最高すぎたので
わたしの至極の乾杯だったので渋々書くことにした。


宮城県川崎町は宮城県の南西部、蔵王連峰の麓に位置する町で、
町の面積の85%は山岳・丘陵地帯で山形と隣接している静かな町だ。

ここに、昨年
エコモデーション(eco& Accommodation)百の宿(momo)がOPENした
「食とエネルギーの地産地消」を体感できるほっこり系の宿だ。
https://www.chillnn.com/17fda43efaa2de

ここには、赤レンジャー(ニュージランド帰りの農業担当)、青レンジャー(エネルギー担当の東北大学助教授)、緑レンジャー(自伐型林業担当)、茶レンジャー(VC出身の料理担当)が運営している。

自分たちで裏山から切り出した木材を仮設製材所を宿横に設け、製材〜建築(大工)〜電気工事(赤と青担当)〜エネルギー設備(青発明)みたいなユニークな宿だ。

この宿に到着すると、自伐型林業を体験し、畑で旬の野菜を収穫し茶レンジャーに奉納し夕食、朝食として出される。田舎の親戚の集まりみたいにたくさんのおかずを皆で囲み、会話を酒の肴に楽しい夜が過ぎていく・・・
そんな宿だ。

ここで、行われオクトーバーフェスはビール好きの私には
とにかく最高だった!
森の中から蔵王連峰の麓に広がる山々を見下ろし、
夜がふけると、このプラネタリウム以上の星々に照らされ、
川崎町のクラフトビール「ForestBrewing」を堪能!
https://beer-cruise.net/beer/230819.html
種類も豊富で
 ・木漏れ日のペールエール (ペールエール)
 ・朝霧のへレス (へレス)
 ・チェンソーヘイジー (ヘイジー インディア ペールエール)
 ・木こりのピルスナー (ジャーマン ピルスナー)
 ・焚火のデュンケル (デュンケル)
 ・夕陽のIPA (インディア ペールエール)

山の中で味わうには、これ以上ないネーミングだ!

酒の肴には「たけし豚の低温熟成ハム」(※これはマジでうまい!!!)

わたしの至極の乾杯は、この日見た夕陽のようにアツく心に残る。


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