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病気は必然として起こっている

トンデモ医師の内海聡先生の記事から・・・

病気は必然として起こっている

あなたの病気、それが重病であっても、その病気は必然として起こっているし、本来人間は現代人がかかる多くの病気を、そもそも持ち合わせていないのだ。

これは決して宗教的な感覚ではなく明確な科学的考察である。

癌、動脈硬化性疾患、膠原病、アレルギー、また現在原因が特定されていない多くの身体疾患とやらは、実は人間がこれほどまでにかかる病気ではなかったのだ。

確かに現代社会が存在しているので、なってしまったらしょうがないのだが、そこから考えを巻き戻さない限り、本当の意味での治癒は可能性としてさえ見えなくなる。

この発想はいわゆる病気づくり(disease monjaring)というものにつながっているが、社会毒や環境物質でなくても、もっと簡単に病気を作ることもできる。

それが基準の変更による病気づくりである。

これは社会毒による病気作りよりも簡単である。

いわゆる検診の無駄やメタボの基準の問題などがこれに当てはまる。

一般人は検診という行為のほとんどが、どれだけ無駄であり医学詐欺の温床になっているかに気付いていない。

これらを知りもせずの医者にかかれば、仕立て上げた病気が一つ出来上がる寸法である。

<医学不要論より抜粋>

先月、数年ぶり?に風邪を引きました。

大阪 門真の医院時代は、毎年、風邪が流行ると、いの一番に風邪をもらいながら「自分で今、流行の風邪を味見してみないと、その治し方もわからんじゃないか」とか何とか言いながらね。

昨年末までの自然医学の研鑽中の6年間は、風邪とは無縁でした。

まぁ 食養生と生活養生を極めていけば、風邪など引きませんからね。

今年の春、隠岐郡隠岐の島町国民健康保険都万都万診療所で よろず診療をするようになって・・・患者さんの流行風邪を味見してしまいました。

最初は軽い悪寒と微熱。その後、強いノドの痛み、そしてしつこい咳嗽・・・まぁ 昔ながらの夏風邪でした。

ノドの痛みが消えても、夜間の咳嗽が続くところが百日咳っぽかったですが、これも昔からこの梅雨時に流行る風邪のひとつの特徴でした。

この流行風邪の味見・・・ずっとやってきたことなので何の違和感もなく今年もやって、自分なりに これがベストだよ! な治療法(治療薬)を見つけ出し、それを都万の風邪引きさんたちに還元しているわけですが、

この内海先生の記事を見て・・・本来なら流行風邪など引くはずもない私が見事に風邪をもらってしまった理由が分かりました。

目の前に来られた患者さんの流行風邪を味見したかったから・・・ただそれだけです。

その診察時の一瞬だけ、自ら免疫防御系のシールドを下げたのです。

なぜ そんなことを?  だって味見したかったから・・・

あのワクの接種率は、良い子な国民の8割だと言われていますが、もっと良い子ばかりなこの島では、さらに高い接種率だと思っています。

免疫寛容や免疫原罪・・・な難しい話は胸の内に秘めたまま、目の前の もしかしたら免疫系が壊れちゃっているかもしれない患者さんが引いてしまったこの流行風邪をどうやって治していくのか・・・は、やはり流行風邪の核心に自ら飛び込んで、流行風邪の内側からも患者さんを診ないと、見えてこないものが多々あります。

病気は必然として起こっている

その 必然 は、患者さんひとりひとりで違ったものであり、ある意味、その 必然 は、その人の生き様や生きがいであったりするわけですが、
そんな 必然 を知るには、その病気を味見してみるのが最速&最短なのでしょう。

じゃぁ ガンはどうなの? リウマチはどうなの? 脳卒中や心筋梗塞はどうなの? VAIDSはどうなの? ・・・医クラ軍団の罵詈雑言も聞こえてきそうですが・・・

はい、大丈夫。そのために四診 特に脈診があるのですから。

脈を診れば、分かります。
そこに私がその病になる 必然 はないのですから・・・

お薬師さまも、ユトクさまも、華陀老師も、喝喝喝! と大笑いされてますから、これで 咎なし でしょう。

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