見出し画像

生後7ヶ月の記録/仕事復帰の意気込み

2020年12月生まれの娘と母の記録

生後7ヶ月の娘

・引き出し開けるようになった
・四つん這いになろうとして腰上げてる!
・7m20d よつんばいできた!
・保育園の洗礼。はじめての風邪
・あ!とか言うと慌てた顔する。ニュアンスがわかってる感じ
・何か抑揚つけてうたってる
・ティッシュやおしり拭きを抜いてぽいぽい
・いつの間にか両足掴むポーズしなくなっちゃった
・天気予報を、真剣にみている

産後7ヶ月の母

・仕事復帰。
・整形外科に行く時間が取れていなくてまた腰が痛くなってきた…娘がいつ風邪ひくかわからないのと、夫の休みとわたしの都合が全然噛み合わない

仕事復帰について

いわゆるワーママってやつになりました。

住んでいる地域は保活激戦区なので、いつ入れるか分からない状況でしたが、7月1日から無事に入園できました。

ただ、認可外かつ2歳児までの園なので、来年4月入園に向けて、秋口は書類作成やら申込みやらバタバタとしそうです。

わたしが20代半ばの頃、育休から復帰した先輩は総じてしんどそうで、「わたしにこんな生活はできない。というかこんな感じで仕事しなきゃいけないなら子どもほしくない」とさえ思っていました。

お迎えの時間間近なのに急ぎの仕事を突っ込まれる。結局帰れず延長保育して「私の給料全部保育園料に消えていく〜」と嘆いている。それでも仕事は終わらず、家に帰って寝かしつけ後もまた仕事して、メールがきた時間をみたら23時。「いいの!わたしは24時間営業だから!」という笑顔が疲れている。

それでいい人はいいのかもしれないけど。

仕事を復帰するにあたって、少し仕事に対する心持ちが変わった気がします。

前はわたしの人生における仕事の比重がものすごく大きくて、「仕事を通して認められたい」とか「仕事で誰かに喜んでもらうことで自分がいる価値を感じる」と、正直思っていました。

自己肯定感低めタイプなので、人に認めてもらうことでしか自分の価値を感じられないってやつ…かもしれない。

産休入って産む前は、産んでからやっぱりわたしもう仕事したくないって思い始めたりしたらどうしよう?と思ったけど、育休中はどんな感じで仕事復帰したいかなぁとたまに想像したりしていました。

毎日毎日育児の生活。その中で、自分の大事なものの軸が変わっていくように感じました。

「家族での生活がいちばん大事。
この生活をどのくらい楽しめるか、充実させられるか。」

それは、仕事の手を抜くことではありません。
暮らしのために何か買ったり体験したりするためにはお金が必要だし、
そもそも暮らしって、世の中のいろんな人たちが仕事して毎日積み上げて作り上げる世界の中で成り立ってるんだから、自分が生きる世界の中で自分も世界を作る一員でありたい。

うまく言えないけど、誰かにどう思ってもらいたいとかよりも、もっと自分で、自分たちが生きる世界をつくりたいというか…

子供がまだ生きているかもしれない、2100年くらいまでのことが「実際にある未来だ」と手触りを感じられるようになってきて、
大きくなった時に、お母さんたちの時代っていったい何してきたわけ?って言わせたくない。

と、だいぶ壮大になってきましたが、よき暮らしをするためにはよき仕事をしよう。と思ったわけです。

いや壮大に言いすぎました…

なんか、モチベーションの軸が変わったことで、前よりも怖れずに仕事ができる気がする。
人の評価はいいや!しょうがない!できてるとこもできないとこもある!って、なにか割り切れたのかもしれない。

続けていったらまた何か変わってるかもしれないけど、復帰直後の今はそういう気持ちです。


この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?