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学校や年によって多少の前後はあるものの、おおむね医学部の5年生になると臨床実習が始まる。リアルの患者さんが診療を受けている病院で大体1年とちょっとかけて実習をするわけだ。 基本医学部では学生の段階で「診療に関する実技」を体系的に勉強する機会がほとんどない。それでも流石に、病院で実習するのに初歩的な診察はできるようになってないと不味かろうということで始まったのがOSCE(オスキー:Objective Structured Clinical Examination 客観的臨床能

    • 徳島ヴォルティス_2024新体制発表会

      はじめに 命からがらJ2に残留を成し遂げた2023シーズン閉幕後、長いようであっという間だったオフシーズン。主力選手の流出は最小限であったとも言えるが、吉田監督が続投し、これまで監督が代わってもHCとしてチームを支え続けてきた甲本HCはトップチームのスタッフを退くことになった。一時代の終わりをも感じさせる新たな編成が発表されたばかりの2024.1.7、2024シーズンの新体制発表会が行われた。 オープニング クラブの新エンブレムが映った後、2分弱の昨シーズン振り返りムービー

      • 僕がnoteを書けなかった理由2023

        2023年シーズンは徳島ヴォルティスにとって特別なシーズンになった。 プレシーズンは柿谷選手の帰還、レアル•ソシエダの分析チーム責任者 ベニャート•ラバイン監督の就任など、自チームのサポーターのみならずJ界隈全体の注目を集めることとなったトピックが満載であった。サポーターも「さあ、今年こそ優勝してJ1復帰を!」と大いに期待に胸をふくらませていた。ところが、シーズンが始まってみればチームの成績は振るわず。開幕から11戦未勝利、最下位、そして2006年以来クラブ二度目となる監督の

        • J1昇格において開幕節の結果は1/42以上の意味を持つか?

          はじめに 先週末、2023シーズンをスタートさせたJリーグ。ワールドカップの関係で2022年は早い時期にシーズンが終わってしまったこともあって、この日を首を長くして待っていたサポーターも多いことだろう。 毎年開幕節は特別な盛り上がりを見せるが、サポーターだけでなく選手やクラブを率いる監督においてもシーズン最初の試合に対しては色々な思いがある様子。ある人は「1/42以上の意味を持つ試合」と考え、またある人は「1/42に過ぎない」と考える。 言葉遊びのようにも見える表現だが、本

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        • 2021 J1 徳島ヴォルティス 戦いの記録
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          徳島ヴォルティス_2023新体制発表会_後編

          それでは引き続き後編。 (前編はhttps://note.com/lofty_blue_w/n/nacf84279717b) 2023新ユニフォームデザイン発表 まずは柿谷選手加入リリース時のPVが流れる。 その後、例年通りホーム、アウェイ、GKのユニフォームを着用した選手3名が壇上に。ホームユニはもちろん柿谷選手、アウェイは児玉選手、GKは田中選手がそれぞれお披露目役となった。ホームユニには「勝色」と呼ばれる濃紺を採用したとの説明がある。新ユニフォームについてのコメント

          徳島ヴォルティス_2023新体制発表会_前編

          2022シーズン、終盤に19戦無敗という驚異的な追い上げを見せ最終節をPO圏内で迎えることができたものの、山形との直接対決にあっけなく敗れ終戦となった徳島ヴォルティス。 それでも確かな積み上げを実感し「さぁ来季こそは」というところでのダニエル・ポヤトス監督の退任。オフシーズンも何やら雲行きが怪しいと思っていたのもつかの間、スペイン1部で現在3位につけるレアル・ソシエダのトップアナリストであるBeñat Labaien新監督の就任およびレアルソシエダとの業務提携というBigニュ

          Kindle unlimitedと学習用無料インターネットリソースで何とかするFP3級。

          はじめに人生も折り返し。仕事に関する資格は一通りとってしまった自分としては何かあたらしいことを勉強するきっかけが欲しいと考える今日この頃。高校時代に履修しなかった理科・社会の科目と、いつか徳島ヴォルティスのスタッフとお近づきになるためのスペイン語は細々と自学自習しているものの、何か資格として形になるものが欲しい、そう考えてFP(ファイナンシャルプランナー)3級を受けてみることにした。 FPにしたのはシンプルに「勉強すれば生活に役立ちそう」ということと「比較的簡単に受かりそう

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          「もう、やめんか」の父とスコアブックのぼく。

          昨年の奮闘及ばず、今年はJ2で戦うことになった徳島ヴォルティス。1年でのJ1復帰を目標として掲げるチームは主力の大量流出にも関わらず、開幕で思いのほか完成度の高いパフォーマンスを披露した。 それでもそんなに甘くはない。ここまで勝ちはわずか一つ。前節まで無敗であったといえば聞こえはいいが、引き分け続きで勝ち点は積みあがらず。今節敗れたことでSNSを流れていくサポーターの声もフラストレーションに満ちたものが増えてくる。 別に珍しいことではない。毎年、誰がひいきにするどのチーム

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          徳島ヴォルティス_2022新体制発表会

          J2への降格が決まった12月4日がまだほんの2か月前に過ぎないという事実が信じられないくらい、激動のシーズンオフを過ごした徳島の人々。もう前を向けた人にも、正直まだ難しい人にも新たなシーズンの始まりの合図になるであろう新体制発表会が今年も開催された。今年もごく簡単にreviewしてみようと思う。 Setting新型コロナ感染症の第六波真っただ中ということもあり、今年も残念ながら完全リモートでの開催。試合実況でもおなじみの四国放送 榎本アナと、昨年の越田アナではないけれど同じ

          2021_J1_徳島ヴォルティス_ロスタイム -1シーズン通して感想を書いてみた-

          はじめにときっかけ徳島ヴォルティスを本格的に応援し始めておそらく丁度10年になる。サポーター歴10年なぞ、クラブの立ち上げからヴォルティスを支えた諸兄に比べれば、若輩者というレベルですらないだろうが、それでも個人的にはそれなりの時間になった。おそらく当時から、インターネット上でヴォルティスに関するブログ記事はたくさんあったので自然と探しては読むようになった。ブログをはじめ有志の方の書くインターネット上のテキストはクラブに密着するサポーターならではの熱量や観察眼、精密な分析に溢

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          J1第38節 サンフレッチェ広島戦 雑感

          泣いても笑ってもこの試合ですべて決着。前節・前々節と連勝し、最後の最後まで残留に望みをつないで来た徳島。依然、湘南・清水の結果次第とはいえ、この試合に勝てば十分残留するチャンスはある。最終節の相手は監督変更以降勝ち星のない広島。上向き調子の勢いに乗って3連勝でフィニッシュし、見事逆転残留を決めることができるか。J1最終節はポカスタでの徳島の命運を握るホーム最終戦となった。 スタメンは一人を変更。前節、イエローカード累積による出場停止であった、ジエゴ選手が復帰。代役だった田向

          J1 第37節 湘南ベルマーレ戦 雑感

          2019年この地で鈴木徳真選手の放ったシュートがゴールに到達するまでのシーンがスローモーションで何度も頭の中にフラッシュバックするという徳島関係者は少なくないだろう。我々は帰ってきた。2年前、ここに置いてきた忘れ物を取りに。残留を争う者同士の直接対決として今度こそ湘南を倒すために。負ければ降格が決まる可能性もあるLAST2、37節は因縁のレモンガススタジアムに乗り込んで湘南ベルマーレとの6ポイントマッチとなった。 試合直前にショッキングなニュースが飛び込んで来た。湘南のオリ

          J1第36節 FC東京戦 雑感

          前節、岩尾選手不在という窮地に3-4-3のスリーセンターという新たなシステムを採用して臨んだ徳島。素晴らしいパフォーマンスを披露したものの、結果は敗戦。またひとつ降格の足音が大きくなってしまった。それでも残留を争う他チームも苦しむ中、まだ可能性は残っている。わずかな光をここで絶やさず、最後までつなげられるかを占う重要なゲーム。ここ数年、クライマックスに大きな岐路を迎えた徳島はいつもここに来たのではないかという因縁すら感じる、味の素スタジアムでのアウェイゲームはFC東京との1戦

          J1第35節 ヴィッセル神戸戦 雑感

          岩尾選手の前半での交代とそれにリンクするかのように失速した後半。最終盤に来てチームは未だ迷いの霧の中にいることが白日の下にさらされることとなった前節の敗戦からわずか3日。多くのモヤモヤを抱えたままではあるものの、負けられない戦いは続いていく。35節は相次ぐ高額補強で日増しにムキムキになっていく強豪神戸が相手のアウェイゲームとなった。 前節途中交代になった岩尾選手の出場が危ぶまれるところではあったが、果たして岩尾選手はメンバー外となった。バケンガ選手もサブに回り、鈴木徳・小西

          J134節 セレッソ大阪戦 雑感

          前節、残留を争う大分との試合に引き分けた徳島。仙台-横浜C-大分と続く6ポイントゲーム3戦で積み上げた勝ち点は4。本来は9を獲得したかったところなのでいい結果とは言えない。それでも、時は元に戻らない。前節湘南が横浜FCに引き分けたことで徳島を追い抜いて16位に浮上。徳島は再び降格圏に入った。状況はどんどん厳しくなってはいるがここから勝ち点を積むことができればまだ可能性は残っている。LAST2のホームゲームとなった今節はセレッソ大阪を鳴門に迎えてのホームゲームとなった。 スタ

          J1 第33節 大分トリニータ戦 雑感

          前節、残留を争う横浜FC相手に壮絶な打ち合いを演じ敗れた徳島。何とか残留圏内に留まるものの、依然綱渡りの状態が続いていることに変わりはない。今節もまた、すぐ下の順位につける大分が相手。今節こそ勝たねばならない。対する大分も前々節、前節と連勝しここで徳島に勝てば順位が入れ替わる位置まで上がってきた。残留の命運を握るともいえる33節はポカスタでのホームゲームとなった。 スタメンは前節から2人を変更。前節怪我から復帰し途中出場して得点にも絡んだ宮代選手が浜下選手に代わってスタメン