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中国VISA申請に苦労した話(〜解決方法も記載〜)

ゴールデンウィークまで約2週間ほど。前半はオーストラリアへ。
海外旅行が大好きな私たちにとっては、まとまった休みが取れるこのゴールデンウィークは大変貴重。

ゴールデンウイーク後半戦も、やはり海外に行こう、ということで
行先の候補に挙がったのが上海。しかしながら、上海に行くには中国VISAがいる。

Xで調べたところ、何やら中国VISA申請がとても難しい・面倒くさいとのこと。何が難しいのかは申請を始めてすぐに悟った。

私たちの躓きポイントと解決方法を以下にまとめていきます。中国VISAを今後申請するどなたかの役に立てますように!!!!!!


躓きポイントについて

何が難しいのか…「写真のアップロード」である。
X上にも、以前より規定が厳しくなったので注意…との声が。

1番上の写真をアップロードの部分

Photo Requirementsを何度も確認して何度もアップロードを試みるも、
うまくいかず。

満たさないといけない厳しい前提条件

写真のアップロードの前提条件として

写真のサイズ(大きさ):縦 472-560pixel 横 354-420pixel
写真のデータのサイズ:40-120KB
拡張子:jpeg
写真の背景色:白

前提条件の解決方法

❶自宅の白い壁での前で、スマホを使って写真を撮り、パソコンへ転送。
パソコンで、ペイント(Windowsアプリケーション)を使用し、
写真のサイズを微調整。

❷データサイズ大きいので圧縮する
「画像 圧縮」など検索し、圧縮をかけたデータをダウンロードできる
サイトで画像を圧縮。

❸拡張子をjpegに変更

表示>ファイル名拡張子のチェックボックスにチェックを入れる

Windowsの場合
写真が入っているフォルダを開き、
上部の表示のファイル名拡張子のボックスにチェック✅を入れた状態で
プロパティを表示させる。

プロパティを選択

アップロードしたい画像を選択し、プロパティを表示させ、

全般>拡張子を変更

全般の欄から .jpeg へ拡張子を変更。
後から気付いたが、拡張子変更はあまり重要ではなかったみたいだ。

ここまでが前提条件だ。ふぅ~。写真だけで労力使った~と思っていたら
問題はここからだった…。

…条件を満たしているのにアップロードがうまくいかないのだ…。

何度目にしたことか(笑)

前提条件を満たしたのにうまくいかない時

解決方法①

ネットの力を借りて調べたところ、前髪が少しでも眉にかかっているとダメであるということ。まず1番に、試して頂きたいのはコレ。

▶▶▶前髪が眉にかからない状態で写真を撮り直す。

私の写真はこれで解決しました。

解決方法②

丸い枠に顔を収めるわけであるが、何度アップロードしてもうまくいかない。微調整したらうまくいった!!!!!!!
夫の写真はこれで最終的には解決しました。

▶▶▶外枠、内枠2つ円があるがギリギリに収めようとせず
少し余裕があるぐらいで写真を調整する。

coverd…何に?

上記を試す前に夫に何度も出てきた表示として
Your face is coverd…眼鏡もかけていない、布で顔を覆っているわけでもない、髪の毛が長いわけでもない。一体、何に覆われているというのか?!

解決方法③

特に暗い場所で撮ったわけではなく、リビングの明るいところで
撮った写真でしたが、明るさが足りないのかも。ということで、写真の明るさを微調整。こちらで解決。

▶▶▶写真の明るさを調整



その後は必要事項を記載していくだけなので、特に問題なく最後まで行き着くことができました。家族情報や職場の情報まで記載するところがあったので、そちらは他の国のVISA申請には無かったことだったので少々驚きました。


中国VISA、ここまで苦労しましたが、
後日、本人が領事館までVISAの査定まで行かないといけないこと。

既にオーストラリアで有休消化予定の夫はVISA査定のためにはこれ以上有休をとるのは厳しい、ということ
そして、VISA申請と一緒にパスポートも回収されるということでオーストラリア旅行を予定している私たちにとっては、パスポートがいつ戻ってくるのか分からないのは、不安材料になる!

ということで、
私たちの中国VISA申請は、ここで終わってしまいました(笑)

しかしながら、勉強になったからオールオッケー!このnoteがどなたかの役に立てば幸いです!😊いつか中国リベンジしたい!

今回は直前でドタバタと決まった中国行きだったので断念せざるを得ない結果となってしまいました!
海外旅行に行く際には費用・準備どちらの面からも余裕をもって準備を行うことが大切ですね◎


【追記】
こちらは査定の一部で
実際に領事館にVISA申請に行く際には上記のオンラインで申請したものに
加え、

パスポート
証明写真
○飛行機のチケット
○現地で滞在する場所が確認できるもの

などが必要なようです。



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