続AKB48

AKB48。ろきちゃんの推しメンを今日は紹介したい。

1人目は武藤十夢ちゃん。「上から読んでも下から読んでも、むとうとむ」でお馴染みの十夢ちゃんはAKB48第12期生オーディションで合格しており、今年で芸歴12年に突入する。1994年11月25日生まれで、東京都出身。成城大学経済学部卒業後、当大学大学院に進学し、修士号を取得している。また、2019年には気象予報士に合格している。元々、番組の企画で挑戦していたのだが、何度も挑戦し続けて、最終的には自力で気象予報士の合格をもぎ取った。AKBきってのインテリメンバーだ。妹の武藤小麟もAKB48第16期生メンバーであり、姉妹揃ってAKBだ。家族構成としては、弟も1人いる。そんな武藤十夢ちゃんだが、ろきちゃんが十夢ちゃんを推し始めたのは、2018年AKB48 53rdシングル 選抜総選挙からだ。勿論、それまで十夢ちゃんの存在は認識していたが、7位でランクインし、マイクの前で演説をする十夢ちゃんを見て、胸の底がグッと熱くなったのを覚えている。声が低く、どことなく暗そうな見た目と豪快に笑う姿にグッときた。十夢ちゃんの生誕祭(アイドルオタク用語で、そのアイドルの誕生日付近に行われる劇場公演やイベントのこと)では、妹の武藤小麟や弟が手紙を書いており、その人間臭い家族模様にオタク心をくすぐられる。多方面で活躍中の武藤十夢ちゃんに注目していただきたい。

2人目は北澤早紀ちゃん。「さっきー」こと北澤早紀ちゃんはAKB48第13期生オーディションで合格しており、在籍は11年目となる。1997年6月5日生まれの千葉県出身。AKBとしてのテレビ露出は多い方ではないが、舞台などに数多く出演しており、AKBの中では演技に定評がある。ろきちゃんが早紀ちゃんを推し始めたきっかけは、いつだったかのリクエストアワー(ファン投票による楽曲の総選挙)というイベントのDVDを観ていた時に、ひな壇に座る早紀ちゃんがあまりにも可愛かったことだ。小柄でちょこんと座る彼女があまりにも可愛くて、必死で名前を調べてSNSをフォローして、握手会に行ったのを覚えてる。比較的控えめな方であまり目立たないが、だいぶ後輩にあたるドラフト3期生(2018年加入。大盛真歩や小林蘭ら)のイベント実現に注力し、「ドラ3のママ」と慕われている。そんな早紀ちゃん。握手会に行った時(彼女は当時大学に通っていたのだが)、社会学を学んでいると教えてくれた。あの時に撮れたツーショット写真は今でも宝物です(AKBの握手会では、抽選でツーショット写真やワンショット動画などを撮ることができる特典が付与されている)。

3人目は村山彩希ちゃん。彼女は推しメンというよりも、是非とも世間の皆さんに認知してほしいメンバーだ。AKB48第13期生「ゆいりー」こと村山彩希ちゃんは、1997年6月15日生まれで神奈川県出身、元々子役として活動していた。ルックス、パフォーマンス、あらゆる場面で存在感を放つ彼女は、AKBとして歌番組等に出ると毎回AKBのファンでない人たちの間で話題に登る。そんな彼女だが、彼女の1番の魅力は、いや、魅力が伝わるのが、ドンキホーテ秋葉原店8階にある、AKB48劇場で行われる、劇場公演だ。彼女の劇場公演にかける想いには胸を打たれる。2020年には劇場公演の出演回数が1000回に到達し、AKB歴代1位となった。かつて毎年行われていた選抜総選挙には一貫して不参加で、劇場第一主義を貫いた。その潔さは、まさに尊敬に値するし、それでいて、テレビに出れば脚光を浴びる。ストレートを磨いていたら、指の感覚が研ぎ澄まされ、カーブにも磨きがかかったような。また、彼女はAKBメンバーでの人気ユニット「ゆうなあもぎおんチャンネル」で「ゆう」としてもYouTubeで人気急上昇中です。劇場に軸足を置きながらも、多方面で活躍中の村山彩希ちゃんに是非とも注目していただきたい。

他にもAKBは人数が多い分、個性に溢れている。少しだけ、目の保養のためだけでも、AKBのホームページを見て、推しメンを探してもらいたい。

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