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「できない人認定」との戦い①レッテルこわい

ずっと「仕事ができない認定」みたいなものと戦ってきた気がする。

自分が「できない認定」されないように。
人のことを「できない認定」しないように。
「できない認定」されてしまった人に、フラットに接して気持ちの底上げをはかってみたり。

そんな戦い方。

責任感が強くて、完璧主義で、白黒思考で。

そもそも、この「戦う」という感覚自体が、白黒思考だと思うし。

別に、できる人とか、できない人とか、そういうことは、もうどうでもよくて。
とにかく、各人ができることをやって、できないところは人に頼って、淡々と過ごせたらいいのに、と思っている。

自分のこと

自分は「できない認定」されないよう、必死にもがいてきた気がする。実際、そのレッテルを貼られたこともある。

産休・育休で長く休ませてもらって、復帰しても子どもの病気で休むことが多い。それでも居た方がいいと思われなければダメだ、と自分で自分をがんじがらめに縛っていた。

出産の前には、相性の合わない人と組んだとき、本当にやりづらくて、自分を出せなくて、陰口に翻弄されて。ベッタリと「仕事しない人・できない人」とレッテルを貼られた経験がある。

レッテルを貼られると、本当にそうなってしまうことを経験した。心底怖かった。

この12月から1月に、子どもたちの胃腸炎で1週間、自分のめまいで1週間、また子どもと自分が胃腸炎になって1週間と、全然仕事に行けなかった。有給休暇も底をつき、もうあとは欠勤するしかない状況。これで子どもがインフルエンザにでもかかろうもんなら、私、もう身動きが取れないな、と思っている。

でも、もうどうしようもないし、と半分開き直っている気もする。

最近の自分は、人に「使えない奴」と思われてもしょうがないか!と思ったり、いっそのこと、面と向かって言われてから対策を取ろう!と決めてるところがある。

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