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ミュンヘンのシュヴァービング地区。

学生街でもあり、英国庭園へすぐ入れる静かで治安のいい高級住宅の匂いのする地区。

U6(地下鉄)でミュンヘナーフライハイトでおり、住宅街に入って英国庭園を散歩してみたくなった。

雑貨屋が多く、ショーウィンドウには日本のコミックが飾られていた。
背の低いマンションが多い。西洋のレトロ感が漂い、静かな街並み。
フェンスなどは、どこの地区に行っても、鉄または木で作られている。
小さいベランダも意匠的で木製。サッシなども全て木。
強度の必要な支柱はコンクリートだが、フェンス中柱やフェンス桟は木。
英国庭園。ジョギングやら散歩で、結構寒いのに多くの人が弱い日差しを楽しんでいた。
公園の遊具。以前ご紹介したヨーロッパの遊具の本の通り、ハンドメイドの面白い遊具が並んでいる。
リスの家も作られている。

ドイツのエクステリアをかなり前から、書籍等で調べると、環境配慮で、アルミ・プラスティックは殆ど使わず、かえって塗料の研究が進んでいるようで。

記憶が正しければ、外の樹木と、窓枠(木製)との距離を規定した本もあったように思う。

光合成で水分が窓枠に飛散し、長い間にダメージを受けるということなんだろう。




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