淡水魚水族館に行った話。

岐阜県淡水魚水族館。

13年前から長男が生まれるまで
ずっと夢中だった水草水槽作り。

当時水草水槽マニアは男ばっかで
女性でハマってる人はほぼいなかったけど
アクアショップに行くとずーっと
喋り込んで1日が過ぎていった。

その後めざましテレビとかでも女性で
水草水槽やる人とかが出てたりして
少しずつ門戸が開かれているのを感じたけれど

長男が生まれて2週間後、
育児が始まって色んな意味で
水草水槽熱帯魚飼育は無理だと悟り、
しばらくはやめようと決意して、
生態を引き取ってもらった。

その頃からずっと生きたかった所が二つあって
岐阜県淡水魚水族館と
新潟県ADA(アクアデザインアマノ)本社。

でもなんやかんやで縁がなくて
行けずにいたのに

この夏休み、別の目的地に行く道が
豪雨で塞がり迂回ルートを通ったその道沿いに
急に現れ出たのが
岐阜県淡水魚水族館!

中もすごく良かった。

トロピカルな海の魚も好きだけど
やっぱり淡水魚が好き。

日本の原風景を切り取ったような
勾配のある展示や、
世界中から集めた大型の淡水魚の展示が見事だった。

海水と違うので
海藻ではなく、水草たち(種子植物)が
ふんだんに展示の中に散りばめられ
どの展示見ても癒される。

(藻類はなんかちょっと
おどろおどろしくて個人的には癒されはしない🤣)

ここ最近、
ものすごく忙しくて(夏休みなのに)
なんか不思議な縁に遭遇したり
忘れていた過去を思い出したりすることも多くて、
この夏はなんかすごくドキドキして過ごしてる!

asd傾向のある人はやたらと水に惹かれるなぁ、、
と感じることが多いけれど

私も子どもの頃からずっと
魚と水のあるところが好きだったなぁ…。

あの頃夢中なった魚と水草は封印され
今は子どもたちとカブトやカナヘビの世話に追われてるけれど
水の管理がいらない生き物は
とても楽だなぁと感じる。

バクテリアが発生すると普段は嫌やけど
水生生物にとっては不可欠で

自然というのはなかなか
映えや人間の希望には対応してない。

それがとても良いなと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?