今までの人生の中で職場などで「あの人苦手。」という言葉を
チラッと聞く事がありました。
その「あの人」にあたるのは、自分の感情で物を言うことが多い人、自分の事は棚にあげる人、自己中心的な人が多い様に感じました。
そんな人たちは、『そういう人なんだろう。性格がそうだから仕方ないんだろう。』と思うと別に何も感じなくなりました。
そんな性格で、人生損してそうだな、と思ってしまいました。

話は変わりますが、
職場にめっちゃ話が長い先輩がおりました。
(身の上話が長い)
要点だけ伝えてくれれば良いのに、その随分前の
話から入るので、聞いてて何の話だか途中で分からなくなる事もありました。
例えば、お昼ご飯にケーキを持ってきていたので
どうしてケーキなのか尋ねたところ
昨日は子どもさんの誕生日でケーキが余ったらしいのです。
しかし、誕生日の前日の話から始まったので
何が何だか分からなくなりました。

その頃は何でこんなに話が長いんだろうと思っていましたが…

今日、職場で私は自分の子供の話を
少し長くしてしまいました。相手の方は真剣に聞いてくださいました。
話が終わり、その後自分の中で(話しすぎたかもな)と思いました。
家では、子ども2人(まだそこまで話し相手にならない)
と私だけです。大人と話す事は電話とかかからない限り、ありません。
だから、ふと思いました。きっと私は
私の話を誰かに聞いて欲しかったんだ。

そしてこうも思いました。
話が長い先輩も誰かに話を聞いて欲しいのかもしれない。
確かにその先輩も、旦那さんとはあまり仲が良い訳ではないと言っていたので家ではあまり話してないのかも。

だったら、せっかく私に話してくれているんだから
しっかり聞かないとな。と思いました。

見方を変えることで、その人の事がまた違って見えてきますね。
まぁ、私の想像の部分もありますが…！

写真は、娘が書いてくれた手紙です。
最近、ひらがなの読み書きが少しできるようになり
楽しいのか、いつも色んな人にお手紙を書いています。😊

では今日も1日お疲れ様でした！