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本日は、滑舌の話をいたします。

こんにちは!
studio loopnotes美声チューニングコーチのまえだひとみです。

なんとなく喋れているからこそ、無意識になってしまう部分のお話を。


なぜ噛んでしまうのか

なぜ言葉を噛んでしまうのか、そんなことを考えたことはありますか?

前提として、日本語は前歯を閉じていても喋ることができます。

試してみましょう、はい!

喋られへんやんけ!笑 という方は一緒に奥歯を閉じてませんか?
前歯だけ閉じてみて下さい。

こんな感じでほぼ「有声音」で出来ている日本語は
口の運動量が少ないので、
舌が動く空間さえあれば聞き取れてしまうんです。

省エネで喋れてしまう言語、それが日本語。

じゃあなんで言葉を噛んでしまうかというと、
上記の「舌が動く空間さえあれば」がポイント。


ポイントは上顎と舌の位置

セミナー参加者の方を見ていると、
「Ka」「Ta」「Na」「Ra」行が苦手な方が多いです。

上顎のどの位置に舌が当たるのか、
これを意識するだけでも変わってきます。

ただし!

何回も言いますが「舌が動く空間さえあれば」です。
奥歯の隙間が狭いと発声はしにくいです。


舌が動く空間を作るコツ

言葉を噛んでしまう原因として、舌の動きが鈍い方はすごく多いです。

では、先ほどから何度かお伝えしている
舌が動く空間を作るポイントですが、

◉奥歯の空間を取る
◉指一本〜指一本半の口の開けで十分です


子供の頃、
小学校の音楽の先生が言われてきた
「口を大きく開けて!」の謎が解けましたね。笑

しかし、
口を大きく開けすぎると顎関節に負担が大きいので、要注意です。

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