「顧客の立場からすると」を英語で
ビジネスにはそれを買うお客様がいる。その顧客の立場に立って物を考えることは、できそうでできない。目の前のタスクにフォーカスするあまりに本来の目的が見えなくなることがある。常に俯瞰的に、いろんな関係者の立場に立って、最善を考える必要がある。
英語を使って仕事をしていると、日本人相手より、より「顧客の立場」を共有することが難しい場合が多い。英文の主語を"顧客"に変えて話すことなるが、その文法に間違いが起きたり、ダイレクトに表現できなかったりする。
そんな時は、今から、顧客の立場になって話すことを、相手に伝えればいい。
From the client's perspective, 〜
このフレーズを使って、会話の相手を顧客になった気にさせよう。perspective があまり普段の会話では使わない単語なので、これを言われると、相手はなんだと構えるはず。ちょうどいい難しさの単語だ。
もちろん、顧客以外にも、from ___ perspective, の表現は使える。この表現をつかって、いろんな関係者の立場を説明するのもいいかもしれない。
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