複数のフリーランスエージェントとの面談を経て、フリーランスの道に進むかどうかを検討しましたが、最終的にはフリーランスになることを選ばなかった理由について述べます。

1. フリーランスのキャリアアップが難しい: 現時点では、フリーランスとしてのキャリアアップが難しいと感じました。エージェントとの面談で新たな言語を学び、挑戦することは可能であるとの意見もあったが、プログラマーから上流の役職へ進むのは難しいとされました。

2. 上流案件と単価の比較: 上流の案件は高い単価であり、フリーランス契約は具体的な仕事が決まっているため、挑戦心を満たすために上流のキャリアを積むことが難しいと感じました。

3. ノーコードとローコードの普及: ノーコードとローコードの技術の進化により、プログラマー以外の人々もシステムを作成できるようになり、プログラマーの需要が減少する可能性を感じました。

4. AI技術の発展: ChatGPTなどのAI技術の進歩により、プログラムの作成にAIが使用されることが増え、プログラマーの需要が変化する可能性を考えました。

5. オフショア開発と競争: オフショア開発により、低コストで成果物を得ることが可能であり、日本のプログラマーは競争にさらされる可能性を考慮しました。

最終的に、フリーランスから戻る際に年収が下がることや、収入の不安定性、孤独感などを考慮し、現在の会社に戻ることを選択しました。フリーランスの理解が不足している社会状況も、この選択に影響を与えました。ただし、将来的にはフリーランスの地位が向上する可能性もあり、情報収集を続けていると述べています。