物件探し

ここ一か月以上、noteを書いていなかった…
ROM専かつ独り言として利用してきたこのアカウントも人が見ていると思うと気をつけなきゃ…と思う。

ここ最近は、物件探しに追われていて書いてなかった。

【物件探し1週間目】

物件探しをする前、私は転職活動に専念していた。
しかし、連休のある日、ちょうど引っ越したい理由もあったことからふと気になった物件に電話で問い合わせてみた。
そこは学生マンション専門だったが、単身者も入れた。しかし、思った以上に初期費用が高い…これは大きい…と思い、内見の予約をしていたがすぐにお断りの連絡を入れた。

そうすると、今手立てを打たなければ更新日までに引っ越すことは難しいのでは…?と焦りは始めた。費用面からいろいろ考え、沢山沢山考え、SUUMOを見つめ悩む日が続いた。

最初は、引越しはしなきゃと思っていたものの、どの物件に住みたいか決めてから不動産屋さんに行こうと思っていた。なので、引っ越さなきゃ…どこにしよう…ここか…?ここか…?と、何日も熟考した上でこの物件に問い合わせよう…!!!と問い合わせまでに至るのが長かった。

やっとのことで物件情報に載っていた不動産屋さんを予約した。
当日お店へ行くと、「この物件もうないんです」と言われた。ずっとずっと悩んだ挙句に住んでみようと思った物件だったので、落胆した。
「この会社さん長く掲載するんですよね」とのこと…。私が他に気になっていた物件ももうすでに決まっていた。
ここで初めてわかる、自分の沿線が激戦区だと…。

また、後から調べてみるとこの場合は【おとり物件】というらしい。

この不動産屋さんは2年前に契約した系列の他の店舗の不動産屋さんだった。
その時なんとなく思い出した。昔、一生懸命私(客)の為に尽力してくれた担当さんを…。この系列ならなんとなく話やすいだろう、と無意識に感じていたと思う。

その日は一生懸命探してくれ、持ち帰って検討しますと終わらせた。
不動産屋さんからは、
ちょっと前までは良い物件があったこと、人気エリアになりつつあること、年明けは値上げしてくること、ほんの数分の差で物件が先に申し込まれてしまう事を教えてもらった。

私の中の考えても、他の沿線もみてみようとおもっていたので「まずは沿線を絞るところからですね」とも言われた。
「この物件(私も過去内見に行ったことある所)に申込書を持って気に入ったらコンビニで申し込み書くっていう段取りで、他の会社さんとな意見がバッティングしたけど申込書を持っていったおかげで数分の差で入居が決まった」など、面白い話をしてくれた。

やはり、物件や土地の話をするのは面白いし、知らない人と話すのは面白い、そう思った日だった。
(物件は決まらなかったけど。)

次へ続く。





まず、気になった物件から

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