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一人サロン美容師に向いている素質って?【ヘアサロンの裏方日記#6】

こんにちは。LORONG広報です。
LORONGは全店舗一人サロン。1店舗ごとに2~3人のスタッフがいますが、同じ時間に一緒に働くことはありません。なかなか特殊な働き方だと思います。向いている方・向いていない方もいるのは事実。

今日は近年急激に変化した世の中の働き方の分析と、一人サロンでの働き方が向いている方・向いていない方の考察です。

コロナ禍の働き方の変化

去年からの働き方の変化として一番大きかったのは、やはり「テレワーク」でしょう。美容師という職業には縁遠い話ですが、いくつか興味深いニュースを目にしました。

この記事によると、この1年強の働き方の変化ががもたらした影響として

仕事中に孤独を感じている比率が世界平均より日本は高い傾向がある」

というものでした。

これは日本の長らく続くメンバーシップ型雇用が影響しているとも言えると思います。「みんなで一緒に働く」意識が強いからこそ、一人で働く環境では孤独を感じやすいのが日本人だということです。

以前こんな記事を投稿しました。
美容師は性質としてはジョブ型ですが、新卒から同じサロンで働いていたり、大型店でのキャリアが長い方はメンバーシップ型の働き方が当てはまることも多いと思います。

周りに仲間がいないと働くことがつまらない、不安、成長できない…。
そんな風に感じている方は「どんな仕事をするか」ではなく「誰かと一緒に働くこと」が仕事のプライオリティが高いのかもしれません。


一人サロンに向いている人:孤独を愛せるかどうか

仕事の悩みや転職理由として、人間関係の問題は避けては通れません。
ただその中身が、

・特定の人と合わない、嫌い
・そもそも大人数のコミュニケーションが苦手・つるむのが好きではない

その違いで一人サロンの向き不向きは大きく変わります。
ある特定の人が嫌という理由なら、わざわざ一人サロンを選ばなくていいですもんね。

LORONGオーナーも以前投稿した記事の中で、「一人になれる素晴らしさを知っている方は向いています」とお伝えしています。

LORONGは一人サロンですが組織でもあるので、「好き勝手にやっていいよ」とはなりませんが、孤独を愛せる方は間違いなく向いています。
人間関係のしがらみに疲弊している方は一気にストレスフリーになります

去年から大きく変わりつつある働き方。
これをきっかけに自分の好きな働き方を見つめ直して考えてみるのもいいかもしれませんね。

一人サロンやLORONGにご興味のある方は是非ご連絡ください!

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