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webデザインについて勉強したことまとめ:1日目

デザインとアートは別物であり、デザインには目的が存在する。webデザインを学んでいく上で把握しておくべき大切なこととは。

デザイン脳を作るために

・「誰に」「何を」「どのように」伝えるのかを考えること。
・なぜその表現なのかを論理的に説明できるようにすること。つまり、感覚に基づいた選択は通用しない。

デザインは情報を伝えるために存在する

・情報収集して、情報を整理して組み立てることが重要。
・情報過多になると何を伝えたいのか不明確になるので、伝える情報の取捨選択をする。
・例えば飲食店ならばメニューを全部載せるよりも、売りたいものを明確にして強調する方が伝わりやすい。

実際にデザインを作るときは

・レイアウトに困ったら8:5の法則に従う。人間は、スペースの中で8:5で区切られているものを見やすいと感じる。
・デザインを3Dで考える(誰がどこで見るものなのかを考える)。例えば街中の店舗の看板などは、人が道路から見上げて認識することが多い。その視線の動きにかなっているものが望ましい。

「デザインを3Dで考える」ためのヒント

・媒体は何なのか(例えばサイネージなのか、看板なのか)。
・場所(そのデザインは街の中にある?雑誌の中に掲載される?)。
・どういう人に見られる想定なのか。
・そのデザインを見た人にどうしてほしいのか。

まとめ

デザインは情報を伝えるための手段なので、必ずしもカッコイイものである必要はない。「情報を伝える」という目的を達することができれば、それで良い。

その目的を達するためのデザインには、言語化して説明できる論理的な根拠が必要である。

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