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正月から・・・

正月から、辛いニュースが続き、「新年の挨拶」を書きづらい気分です。
今回の震災で亡くなった皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

昨年より越年になっている進捗の求人が多く、そちらの対応がメインとなっておりますが、スカウトもボチボチ始めています。エンジニアの方の新規登録が増えているように思えます。

正月から、求職者の方と色々ありました。
詳細は記載しませんが、求人エントリーに対し残念ながらNGとさせていただいた方に対し、ある丁寧語について「その言葉は不快です。謝れよ」というメールをいただきました。
当方も言い訳せず、謝罪いたしました。

いわゆるビジネス上のテンプレートなどでも、ごく一般的に使われる言葉でもあり、決して失礼な文言ではないのは間違いないのですが、人によってスイッチのポイントが異なるので、こういう捉え方をされる場合もあることを想定して、より慎重に丁寧にやっていくしかないと思っています。

それにしても「謝れよ」と書かれた相手の立場として、次にその方に仕事は紹介しづらくなります。「器が小さい」とか「感情的」とかそういう次元ではなく、エージェントに何かをやってしまう人は、企業にも同じことをやってしまうということが多々あるからです。(面談に遅刻する人は、面接にも遅刻するし、エージェントに不遜な態度を取る人は、企業にも同じ態度をとってしまうなど)。またご経歴を読み直すとこの数社短期離職しているが、もしかしたらこういう点が原因なのではないかとか、色々想像してしまったりもします。

そんなことでルートを一つ失うのは勿体無いです。

人間ですから、感情的になることがあるのは当然です。でも、不快を伝えるにも相手の感情を読み取る必要があります。
仕事で何かあった時に「謝れよ」と言うような人が、客や周囲と人間関係を構築できると思いますか?
嫌なことがあった時の対応も仕事だけでなく、転職活動の重要な能力だろうと思います。



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