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人の話を遮るな

話に夢中になったり、一生懸命質問に答えようとした時、無意識に人の話を遮ってしまうことがあります。
面接のNG理由でもそこそこあるのが、「人の話を最後まで聞かなかった」「面接官の話を遮って話し続けた」ことで「コミュニケーション能力に問題がある」と判断されてしまうケースです。

朝まで生テレビみたいに、パネリストが自分の主張をがなりたてることで番組が盛り上がるという話であれば良いのですが、企業の採用の面接は「お互いが、一緒に働きたい」と思えなければならないので、お互いの話を理解し、お互いが気持ちよく話ができるかどうかにかかってきます。

面接官、特にオーナー社長が一人で30分喋りまくるような組織で働きたいですか?それと同じように「こちらの話を聞かないで遮って話てくる」ような人材と一緒に働きたいと思わないのが普通ではないでしょうか。

間の取り方、話の聞き方、言葉の返し方・・・
そういう呼吸が一致しないと採用には至りません。

特に五十以上の方、特に実績などに自信を持ち過ぎている方はこういうミスをしがちです。
十分気をつけてくださいね。

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