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【起業やフリーランスを志す方必見】フリーランス3年間近の私が伝える独立前の準備でこれだけはやっておきたい事

独立して起業やフリーランスを目指している方々の多くは「不安が大きいので出来るだけ準備を万端にしたい」と考えているだろう。この記事はそんな悩みに応える何を準備したら良いかを応える記事だ。

実際私はというと思い経ってから直ぐに独立してしまったので準備不足な部分も多く苦労した。記事を読む皆さんには出来るだけスムーズに独立しまずは最初の1年間を乗り越えて欲しいので是非読んでほしいと思う。

準備①:サラリーマンであればスキルを学び学生であれば準備はいらないので動け

まずこの記事は準備について説明している記事だが学生の場合はこの記事を見る必要は無いのでとにかく直ぐに動こう。学生であれば暇になる時間はサラリーマンより多く取れるはずなので何でも良いので動く事が大事だ。

一方サラリーマンの場合はスキルを学ぶ事がとても大事だ。会社で働いていて何のスキルも得られていない状態であれば独立してもうまく行く事は無いのでまずはスキルを得る事に専念しよう。

別にスキルは会社で学んでも良いと思うし、会社以外でも良いと思う。お金に繋がらないスキルでも良いと思う。スキルを学ぶという事自体が重要なのだ。学ぶ力が強い人であれば独立後に必要な事を学んで稼ぐ事ができる筈だ。

しかし、ここで注意しなければならないのはスキルを得たつもりになってしまう事である。例えば、営業職で仕事を受ける事ができたからといって営業スキルを得たつもりになってしまうと独立後仕事を受けられず痛い目を見る可能性がある。

営業の場合は、会社の看板があるから仕事を受けられているに過ぎず実力以上の力を発揮しているに過ぎない場合がある。あなたの会社がどんなに零細企業だったとしても看板が無くなったあなたはよちよち歩きの赤ん坊と変わらないのだ。スキルを得たつもりにならないように注意しよう。

準備②:独立した翌日、翌月に何から始めるのか計画を立てておこう

これから独立して起業家やフリーランスとしての人生を歩む事になるのであれば会社を辞めた翌日から動き始めよう。ここでまずは休んでからと考える人は正直起業家やフリーランスに向いていなと思う。

ただ、気をつけなければならないのがただ動けば良いという訳ではない。起業家やフリーランスはスタートがとても大事だ。そのため、独立してからどれだけ早くお金を稼げるかが大事なのだ。

私の場合は無計画で独立してしまったが、幸いな事に独立直後の3ヶ月間は友人の紹介で仕事を受ける事ができた。資金がない状態で独立を考えているなら独立直後にお金を稼げるかどうかはとても重要になる。

一方、資金があるからと言って稼ぐまでの時間が遅くても良いと考えていると起業家、フリーランスとしての生活は一瞬にして終わってしまう。とにかく、最初のスタートと初速がとても大事だ。翌日何から始めていくかしっかり考えておこう。

だが、言ってしまえば独立前に考える計画は、長くても最初の3ヶ月間程度までで良いと思う。
あまり先のことまで考えてもどうせ分からないし結局状況が変わって意味もない。

ここまで計画について述べてきたが計画は所詮計画だ。全てが計画通りに進む事などない。そのため、計画に労力を割きすぎないのも大事だ。完璧な計画を作ろうとするあまりいつまでも独立できない言い訳おじさんにはならないよう気をつけよう。

準備③:インターネット環境及び最低限のスキルを学んでおこう

現代では、インターネットが非常に発達している。インターネットに関わりの薄い仕事をする予定だったとしてもパソコンなどの環境用意や最低限のスキルを学んでおくと良いだろう。

独立した最初のうちは仕事を受ける事自体が難しいので工夫して仕事をしていなければ直ぐに暇になってしまう。サラリーマンにとって嬉しい暇な時間は生活が安定していない起業家やフリーランスにとって暇な時間は恐怖の時間となる。

暇な時間の他にも空いた隙間時間ですら上手く活用できるのがインターネットなのだ。ここまでの内容を見て「何を今更当たり前の事を言ってるんだコイツは」と思っている人はこの辺は問題無い。しかし、そうでない人はインターネットを上手く活用できるかどうか独立後の失敗のリスクを大きく下げるので活用しよう。

ここでおすすめしたいインターネットスキルは、ホームページの作成スキルだ。ホームページ作成は実際思っているほど難しくなく3ヶ月程学習すれば仕事を受ける事ができるレベルに上達可能だ。更に自身のサービスや商品を紹介する事にも役立つので学習しておくと良いだろう。

準備④:借金できる準備を整えよう

借金を上手く使いコントロールできる起業家やフリーランスは失敗しにくいと私は考えている。借金は必ずしなければならないという訳では無いが、必ずしてはならないものでもない。

特に起業家やフリーランスは稼いだお金を翌月には支払う自転車操業のなりがちだ。ちょっとしたアクシデントですぐにお金が回らない状態になってしまう。「借金=クズ」などと考えていると独立後のビジネスの幅が限られてしまうので、時と場合によっては上手く借金を使おう。

そこで、借金できる準備としては、貯金・実績・計画だ。独立後借金をするとしたら銀行又は信用金庫、政策金融公庫などだ。そこではお金を借りるために審査となるのだが貯金・実績・計画がポイントとなるので少なくとも3つのポイントのいずれかは準備しておいた方が良いだろう。

また、借金する際は借入先に気をつけよう。間違っても消費者金融の借金はしてはならない。消費者金融は金利が高く借金を返済する負担が大きくなり過ぎてしまう。金利が低い借入先で審査に通れるよう準備はしておくと良いだろう。

また、借金以外でできる準備はクレジットカードだ。クレジットカードは支払いを翌月になり少し遅らせる事ができるので目の前の支払いが大変になりやすい起業家やフリーランスには重要なアイテムだ。借金以外にも利用できるものがあれべ上手く活用していく事が大事だ。

まとめ

以上が、独立前の準備していた方が良い事のポイントだ。まとめると「独立前に最低限のスキルを学び計画を立て直ぐに仕事に取り掛かれるよう備える事」だ。

準備をしておく事で独立した後のあなたのスタートは大きく変わる筈だ。十分にポイントの知識を活用しよう。

ただ、注意が必要なのは準備はし始めるとキリが無くなってしまう事だ。準備をどんなに万全にしても予想外の事や失敗は常に起こりうる。最悪失敗しても目先のお金はアルバイトでも何とかなるのだ。そのため、ある程度準備したらしっかり独立を実行し目的を見失わないようにしよう。

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