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enjoy the magic, says a master of life

Karin~, It's always the problem with you, you know~
You want to know EVERYTHING ne~~
Just enjoy the magic and let things go with the flow :)

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人生の師匠だと思っているバイト先のマネージャに言われた。
「花梨はいつもすべてに対する答えを欲しがるでしょう~、
なんでもかんでも白黒つけるんじゃなくて
目の前にある幻想ともいえる時間を楽しめばいいんだよ」

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私は一人でいることが好きだ。
多分、これは一種の自己防衛法で、
何かを期待されるわけでもなく、人に期待するわけでもない時間を過ごせるから。

芦田愛菜ちゃんが、“信じる”について聞かれたときに

「裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました」

「揺るがない軸を持つことは難しい。だからこそ人は『信じる』と口に出して、成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました」

芦田愛菜、“信じること”を熱弁 達観ぶりに永瀬正敏ら感嘆「これ以上の答えはない」 | ORICON NEWS

と答えたそう。

この”信じる”と人への”期待”は似ているのではないかと思う。


「花梨はどうしてこうじゃないの?」
「どうして○○してくれないの?」
と、相手の期待と違う私に疑問を抱かれたとき、
私の心は岩のように固くなり、多分心を開くことはなくなる。
きっとこの人も父のようなんだと思うから。

今振り返ると、実の父に娘として誇りに思ってもらうには、
・勉強を頑張る
・可愛くなる
・英語ができるようになる
のように、条件を満たさなければいけなかったように思う。

お兄ちゃんはプレッシャーはあっただろうけど、
長男であるというだけで、何かを満たしていた気がする。

私は要件を満たさなければ用なしの子供かのようで、
そして、どこか母の影分身として見返さなければいけないという思いで
無条件に愛を注いでほしかった一番の存在であった実父の影は23歳になった今でも私の人生の一部として存在し続ける。



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