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⚽開幕戦予想してみた⚽

 今月からサッカーJリーグが開幕します。そこで、第1351回totoくじ情報が発表されていました。

公式サイトへ

 公式サイトにアクセスするとキャリーオーバーが発生中ならその額が表示されますが……キャリーオーバーが2000万円ほど発生していました。

 第1351回toto13試合分についてですが、18日に開催され、その日の夕方には決着しそうです。ホームチームはそれぞれFC東京、京都、横浜FC、神戸、鳥栖、C大阪、広島、柏、山口、清水、長崎、磐田、群馬となっています。何となくJ1対象チームの勝敗の方がデータが揃ってて予想しやすいそうなイメージがあるのですが、結構波乱含みの展開になることがあるので油断できません。あと開幕戦に強いチームが出てくるのが特徴です。特に初戦は幸先いいスタートにするためにも誰しも勝っておきたいと思うのです。チーム戦力の差はあまり当てにならないかもしれません。なので投票率などを分析してみます。まず、2006年〜2022年までの開幕戦におけるtotoくじの結果をまとめてみました。

2006年 0101121121012
2007年 2011111111212
2008年 0012100112112
2009年 2212102122000
2010年 0201112110111
2011年 2010211101111
2012年 1121001200121
2013年 0102010212222
2014年 2222120100220
2015年 1001212212122
2016年 2122222221120
2017年 1202210201211
2018年 0121012011212
2019年 0002212011000
2020年 0122110022221
2021年 0012102120112
2022年 10001022001 2
2023年 1221200010220

 こうしてみると、昨年は中止の試合(空欄部分)が1個ありましたが、東日本大震災の年もコロナ期間中も無事開幕されました。開幕後に発災したり原発事故やコロナがひどくなったりして立て続けに中止となる異例の事態になったことがありました。今年も無事に開催されることを祈っています。第1カード〜第13カードまでの結果(1、0、2)のパターンに偏りがあるような……これをまず傾向と対策の一つとして捉えたいと思います。

 個別に分析してみると、まずFC東京対浦和、両者の開幕戦の戦績を比較するとFC東京は開幕戦に強く、FC東京に軍配を上げそう。ただ、FC東京は近年浦和に苦戦しているのが気掛かり。京都対鹿島、鹿島の方が投票率が高いと思われる。昔、刊行されていた雑誌「ギャンブル宝典」による過去1000回のデータによると、2番カードは順当勝利率が高く、鹿島は勝負を決する傾向にあるので、この枠は鹿島かな。次の横浜FC対名古屋、名古屋の初戦勝率も高かった。ただ、3番枠のホームの勝率も高いので、ここは迷うところ。1、2のダブルを選択したい。神戸対福岡、神戸の開幕初戦の勝率も高い傾向にあるが、この辺りから番狂わせがあるかもしれない。鳥栖対湘南、引き分け率が高そうな組み合わせ。C大阪対新潟は1、2のダブルで。広島対札幌、広島は札幌に連敗はしておらず、勝ち越している。柏対G大阪、番狂わせ率高い。1、2のダブル狙いか。山口対大宮は、おそらく大宮の順当勝利。清水対水戸、清水は過去に水戸に負けたことがない。ということで、6番、7番、8番、9番、10番に0はないのと、11番は引き分け率が比較的高いので、この辺りで0を選択。磐田対岡山、磐田もJ1では開幕勝率ワーストであったが、今回J2、岡山に過去負けたことはないが、引き分け多し。12番も0か。ラスト、群馬対秋田は1、2のダブルかな。

 以上、現時点での予想でした。販売は明日からで公式サイトの投票率がまだ発表されていないので、まだまだ絞り込めない状況ですが、後日、予想サイトの見立てなども加味しながら最終的に予想し、追記したいと思います。

追記

 投票率がアップされていました。50%以上で「勝ち」が予想されているのは、鹿島、名古屋、神戸、C大阪、広島、清水、磐田の7チーム。これらのチームがすべて順当に勝利すると大量当選ですが、当選金額は低くなりますし、逆に敗北を喫すると当選口数が絞り込まれ、一気に配当金が上がるので、ウホウホなんですけどね(笑)。アウェイのチームよりも結構まんべんなくホームのチームの方が有利なのですが、ホームのチームの方が投票率が高いのは、FC東京、神戸、鳥栖、C大阪、広島、柏、清水、長崎、磐田の9チーム。ホームなのに負けるチームがどこなのかも気になります。意外とやたらアウェイに強いのにホームでなかなか勝てないチームがあったりするんですよね。ホームだとサポーターの圧が強いんじゃ〜って感じでしょうかね。そして、ジャイアントキリング……先日、プレシーズンマッチでJ2の水戸がJ1の鹿島に勝ちましたし、同じくJ2の千葉がJ1の柏に勝ちました。また、練習試合ですが、J2の熊本がJ1の札幌に勝ちました。大方の予想は外れるものですので、逆張りで予想したいところです。

 データを活用して予想には、投票率のほか、各チーム最近5試合の結果(Jリーグ、ルヴァンカップ)、対戦チーム間の最近5試合対戦成績(Jリーグ、ルヴァンカップ)及び対戦チーム間の通算対戦成績(Jリーグ、ルヴァンカップ)があり、上から順にそれぞれのデータを反映させると……

1221111121112
1011222212202
0210000220000
2201211101101
1221200010220←実際の結果を追加

 満場一致で1や2という枠は今回はなさそう。対戦チーム間の通算対戦成績は随分昔からの戦績を合わせたもので、選手の入れ替わりや世代交代を考慮するとあまり当てにならないかもしれない。対戦チーム間の最近5試合対戦成績も随分昔のデータも含まれており、引き分け数が多いと0になっている。気になるのは2つめの各チームの最近5試合の結果、アウェイのチームが優勢となっている。

 予想サイトをみてみると京都対鹿島は一波乱ありそうとな、プレシーズンマッチの結果から大丈夫か? って確かに思っちゃいますけど、ここは鹿島を信じてシングルでいきたいところ。FC東京も投票率で順当勝利を予想。横浜FC対名古屋について、予想陣の見解は満場一致で名古屋であった。神戸対福岡は予想が割れていた。1、2のダブル狙いか。鳥栖対湘南は、やはり引き分け率が高そう。C大阪対新潟は、1、2のダブル揺るがず。広島対札幌は、やはり広島有力か。柏対G大阪は、1、2で割れている。ダブルでいこう。山口対大宮は、拮抗しているが、ここはやはり大宮か。清水対水戸は、ゼロの可能性もあるが、ここはやはり清水に軍配。長崎対千葉も予想が割れている。0を含めた場合によってはトリプルを選択。磐田対岡山は、接戦予想。0を含めたい。群馬対秋田は、秋田勝利寄り。
 日刊スポーツ予想は、2021111111010であった。また、スポニチではスポニチ指数(偏差値)を算出しており、これが60以上あると勝率が高いのだが、今回それに該当するチームはなかった。本社予想は、1221111121111であった。
 以上、総合的に勘案し、1222021221002を軸に投票したいと思います。0は3つくらい、2が多め。4口くらいは当選者が出る計算になります。

後日談

 見事に外しました!(笑) 過去の開幕戦くじ結果、来年の参考に……ならないかもしれないけど一応更新しました。

第1352回 最新の投票状況はこちら

 次回、約6200万円のキャリーオーバーが発生し、1口当選なら億の可能性があります。というわけで引き続き予想続行。現時点、投票率50%以上勝利が見込まれているチームは、ホームが横浜FM、G大阪、名古屋、広島、熊本、水戸の6チームとアウェイが神戸、C大阪、FC東京、長崎の4チームの合わせて10チーム。このうち、半数は引き分けを含む番狂わせの展開が予想される。それがどの枠のチームなのか……。横浜FMは、投票率70%以上の時、引き分けの可能性は否定できないが、期待を裏切らずにホーム勝利かつ順当勝利を収めている率が高い。とりあえず、横浜FMシングルでキープしておきたい。名古屋、FC東京も順当勝利が続くとみてシングル狙いでいきたい。札幌は、神戸に負け越している。神戸が格上チームに波乱を巻き起こすことはあっても、札幌はそれがあまりない。ここも神戸の順当勝利か。今のところ、神戸がギリ50%以上の投票率であるが、後に割れる可能性あり。一波乱ありそうなのがG大阪対鳥栖、高配当輩出カード。岡山の0の発生率が高い。勝負にこだわるのが鹿島対川崎。今回、ややホーム優勢で、順当勝利を6、番狂わせを3〜5、引き分けを2〜4個を軸に考えてみる。過去の戦績をまとめたサイトAI予想サイトなど他の予想の見立てと突き合わせて最終的に判断したい。

 データを活用して予想には、投票率のほか、順位、各チーム最近5試合の結果(Jリーグ、ルヴァンカップ)、対戦チーム間の最近5試合対戦成績(Jリーグ、ルヴァンカップ)及び対戦チーム間の通算対戦成績(Jリーグ、ルヴァンカップ)があり、上から順にそれぞれのデータを反映させると……

1212121212211
1212112211111
1211122221121
1200021200020
1212121220020

 それぞれ初戦が終わって順位が出たので、順位のデータが加わりました。満場一致で1や2というチームは、横浜FM、神戸、FC東京でした。

 予想サイトのコラムが更新されました。ここでの1、2のダブルの的中率は高いので、J2予想、藤枝対長崎のダブル狙いは支持します。また、逆に引き分けのシングルはなかなか当たらないので、大分対東京Vも1、2のダブル狙い。熊本は秋田に苦戦か。水戸対いわき、投票率では水戸だが、いわき勝利と予想されている。日刊スポーツ予想は、1012100222112であった。また、スポニチ本社予想は、1212121212211であったが、それだとほぼ順当予想で的中ならば大量当選となり、経験上そんなはずはない。0を加えて投票率を絞り込ませて予想当せん金額を計算すると最高約3500万円となった。つまり、今回1等3口くらいが妥当ではないだろうか。

 AI予想サイトの情報が更新されました。AI勝敗予想的中率33.3%て結局えんぴつを転がした時とあんまり変わらないような気もしますが……。横浜FM対浦和は、横浜勝利。札幌対神戸は、札幌勝利。G大阪対鳥栖は、G大阪勝利。G大阪の勝敗予想的中率については3割を下回っています。福岡対C大阪は、C大阪勝利。鹿島対川崎は、川崎勝利。名古屋対京都は、名古屋の勝利であった。

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