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神社での奉納演奏、強制力強めの投げ銭お願いに<もやっ>とした話

 週末は神社のお祭りに参加!毎年神社祭りは日にちで固定されており、曜日が必ずしも休日とは限りません。今年は金・土・日となり、演目もたっぷり堪能することができました。
 演目は日本の伝統的な演目が多く、「太鼓」「神楽」「雅楽」「人形浄瑠璃」など普段なかなか触れることがないものを体験することができます。(今年は雨が降る日があり、屋根を設置していない外での演目を普段お払いなどでしか入れない「間」を使用して、神様の前で日本の伝統的な演目をみることが出来さらにすばらしい体験となりました。演目の合間には事故など無いよう必ずお払いをうけます。)
 全体を通してあの空間を共有できて本当に幸せだと感じました。しかしタイトルのとおりなのですが、その道で何年もの経験があり海外公演の実績があって技術が実にすばらしいとあっても、神社の奉納演奏という場でステージ前に投げ銭かごを設置して、さらに演目の終わりに「獅子舞がひとりひとり噛みに参りますので…と、そのさいに投げ銭もお願いします」、演目中3回以上「投げ銭お願いしますという内容のマイクパフォーマンス」。本当に呆れました。これを毎年行ってきて、奉納演奏に数回呼ばれているとは。
 とてもモヤッとした気分になり、心の中から吐き出したくて、この記事書かせてもらいました。
 ちなみに「投げ銭」というスタイルには、賛成派なんです。わたしも「こころが動かされた!。応援したい!」って気持ちになったら実際投げ銭しています。
 でも、「パフォーマンス側からの強制的な投げ銭要求はなんか違う!」って言いたかった。
(しかも今回に限っては奉納演奏だし…)。


※画像はpixabayより。

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