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十人十色の面白さ!ハッカソンで気になった作品たちを紹介します。

10/22~23にヒーローズリーグというハッカソンのイベントに参加しました。「ハッカソン」という単語は以前から知っていたものの、どんなものかはよくわかっていませんでした。参加する前は「大丈夫かな、、、」と思っていましたが、参加した後の素直な感想は「苦しい、悔しい、けど楽しい!」に変わっていました。今回はそんなハッカソンの中でも「うわすご!」と感じた作品を紹介していきたいと思います。
参加したハッカソンの概要はこちらからご確認いただけます。

自分じゃ絶対思いつけない!すごい!と感じた作品

チーズ星人ごっこ

みなさん、チーズ星人ってご存じでしょうか?
僕は初めて言われた時は「そういえばそんなキャラあったね」と思ってました。ペプシマンとかそのあたりの記憶です。
この作品はチーズ星人が行う「チチチチチ」という掛け声と同時にチーズを振りかける動作を誰でも実世界で実現できるようにした作品です。
漫画やフィクションの世界を実世界に再現することは簡単に思いつきそうで意外とできないことなので、自分が何かアイディアを考える際にも参考にしたいなと思います。

【業務】彼女の怒りを早急に鎮火。いや、むしろ怒りを遊びに転換したい。

「僕にとって彼女の怒りの鎮火作業は業務です」というフレーズから始まるプレゼンや記事内のプロダクトムービーのクオリティを見て、思わず「すごいなぁ」と唸ってしまいました。加えて、素晴らしいと感じた点は「彼女の怒りの鎮火」から「LINEで使える」「ビジュアルでわかるようにする」「早押しする」という一つ一つの実装に無駄がなくて洗練されているように感じたことです。一つ一つの要素が自然につながっていて誰でも理解しやすく「WoW」と言いたくなる見せ方が素晴らしいなと思いました。

ポスモン 〜Qiita Edition〜

この作品はQiitaというエンジニアの方向けのnoteのURLを用いて、自分だけのモンスターを召喚できる、という作品です。
聞いただけで「面白そう!」と感じましたが、その裏側にある「Qiitaに記事を投稿するのがもっと楽しくなったらいいな」という想いがストレートに形になっているように感じたことが印象に残っています。
僕もQiitaで記事を書いているので強いポスモンをゲットしたい…!

技術的にすごい!どうなっているの!と感じた作品

尋ね人と勝手にバトル!

この作品は自分の家に来た人と勝手にバトルをする、という作品です。その発想も自分では考えつかなそうだなと思いましたが、素晴らしいと感じたのはその実装方法です。家にある懸垂器具をもってきて取り付けたらしく、「何としてでも形にするぞ!」という気迫を感じます。内容自体もエフェクト多めでLINEなのになんだか楽しそうな雰囲気が強く伝わりました。アイディアを何としてでも形にしようとする姿勢を第一に見習いたいなと感じました。

SPY×COMPANY

今回のハッカソンではサポーターをされている企業様がいらっしゃっていてそれぞれ自社の製品を紹介されていました。
そんな中でこちらの作品は今回紹介された3製品をすべて使って作品を作り上げていることがポイントです。もちろん内容としてもセキュリティ教育をゲーム感覚で学べるようにしており遊び心に溢れている点でも素敵だなと感じました。
また一番見習いたいのは「新しい技術でも取り入れて自分のものにしていこう」という制作姿勢です。自分自身も新しい技術や知見を学ぶことに対して貪欲でありたいなと感じました。

まだまだ面白い作品はたくさん!

今回のハッカソンでは16作品が生み出され、どれもが個性的な作品ばかりでした。気になる方はこちらのリンクからお気に入りの作品を見つけてみてください!

僕がハッカソンを通じて感じたこと・考えたこと

僕がこのハッカソンで作成した作品や感じたこと・考えたことは別記事にまとめさせていただきました。よければこちらも読んでみてもらえると嬉しいです。

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