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つながるmanual

manualを作る人

manualを作る人はどんな人なのか。文章を書くことが好きな人?イラストを描ける人?デザインが得意な人?心理学を学んだ人?マーケティングが好きな人?制作する体制は、ディレクター、テクニカルライター、イラストレーター、DTPオペレーター、という役割分担者で成り立つことが多いと思います。これ!という資格を求められることもないと思います。すばらしい商品やサービスを安全・安心に使ってもらいたい、そんな想いをしっかり伝えたい人なのではないか、と思います。

manualを作る会社

商品やサービスを創り出した会社(メーカー)は、あたりまえですが、商品やサービスの詳細な知識や情報を持っています。安全・安心な使用説明をするべく、manualを作ります。manualを専門に作る会社もあります。メーカーから依頼を請けて、商品やサービスの情報をもとに、取扱説明書や操作マニュアルを制作します。情報が劣化することなく、かつ、すべてのユーザーに正しく伝わるように、メーカーと制作会社は協力してmanualを作っています。ただ、安全・安心に重きを置きすぎて、ユーザー目線から遠のいてしまうこともあるかもしれません。

manualを作る”わたし” ”みんな”

商品やサービスを選んでいるとき、買うとき、わたしたちはmanualではなく、カタログやHPやSNSを見て、自分たちのモノになったときのことを想像していると思います。このタイミングで、操作性や使い勝手を確認するのに、manualを閲覧することがあってもいいのかもしれない。商品やサービスはどんどん便利に発展していて、manualはまだまだ困ったときしか読まないもの。メーカーの商品やサービスに対する想いに応えるかたちで、”わたし”が発見した、商品の使いかたやお手入れのしかたを、”みんな”に伝えて”みんな”で共有、メーカーにフィードバック、そんな想いのかたちのmanualがあっていい思うのですが、いかがですか?
伝えたいあなたの想いを聞かせてください。
http://instagram.com/lotus_5151

便利な商品やサービスをつなげるモノがmanual!

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