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つながるmanual

製品はひとつ、ユーザーはあまた

とある製品を家族みんなで使うけれども、年齢も趣味や嗜好も製品へのリテラシーも様々で使いかたもそれぞれだったり。使い始めは分かっていたけれども、久しぶりに使ってみると、「あれどう使うんだっけ」、となったり。iPhoneとandroid、使ったことある人と使ったことのない人、manualの見かた、読みかたも様々だったり。そう、manualを読む人はいろんな人がいて、manualを読む人は成長したり変化したりもするです。

AI、IoTと製品、と・・・manual?!

AI搭載の製品、IoT製品、なんだかとてもかっこよくて、とても便利な印象を持ちます。AI搭載の製品のmanual、IoT製品のmanual、たぶんかっこのよい、便利なものではなくて、紙であったりPDFであったり動画であったり、いまある媒体で表現しているものが多いものです。でもまだ、これでよいのです。manualの本来の役割は、製品の安全な使用をしてもらうこと。manualも、読む人に合わせて、少しずつ変化・成長していく途中にあるのです。そんなところに、わたしたちがちょっとしたきっかけを、もたらすことができれば・・・と思うのです。

いろいろな製品、と・・・manual?!

「いろいろな」とは言ったものの、ここでは、AIやIoTではない製品、という意味です。PB製品やDIYの製品、リサイクル製品、といった製品たちです。安心安全な使いかたの説明をしているけれども、ちょっと物足りなくて、ちょっと分かりにくいmanual、ちょっとちょっとmanualがない、というものもあるかもしれません。せっかく使いやすくてお買い得な製品であったのに、もったいない。それなら、わたしたちが情報を添えて製品を活かすためにmanualを作ってしまおう・・・と思ったりします。


製品とユーザーをつなぐmanual。つまり、manualは、製品とユーザーのためのコミュニケーションツールであり、情報であると思いませんか。
manualで製品のユーザビリティの向上を願っています🌈

manualの新しい役割



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