ネクストの為の『ファッショングラフィック研究』

アパレル業に向けて、洋服や靴バッグをCGで作るモックアップを研究しています。 現役デザ…

ネクストの為の『ファッショングラフィック研究』

アパレル業に向けて、洋服や靴バッグをCGで作るモックアップを研究しています。 現役デザイナーの為に、世界初リアルなスペックや、服飾専門学校生が履歴書に添えるポートフォリオ・ビジュアルなどです。 ファッショングラフィック講師を育成しています。

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  • ファッション 『Fashion Tech Pack +』

    『 Fashion Tech Pack 』とは1990年代後半にアメリカで始まり、欧米のアパレル業界で国際分業のために、サンプル仕様書や生産管理を伝えやすくビジュアライズしたメソッドです。 現職デザイナーや服飾専門学校生の皆さんに、欧米の Fashion Tech Pack の先を行く『 Fashion Tech Pack + (プラス)』を紹介します。

最近の記事

Fashion Tech Pack + (プラス)

デザイナーの感性そのままにシミュレーション画像で作成する 『 Fashion Tech Pack + 』 で、 リアルに伝わり ミスを防ぎ リードタイムが短縮 されます。 デザイン ●ハンガーイラストのような漠然としたイメージとは違って、リアルなシミュレーション画像の作成で、明確なデザインや色そして素材感が、あたかも出来上がってきたサンプルのように表現します。 ●商品化会議、サンプル及び生産時などで誰でもが一目で分かるゴールが提示出来ます。 ●加えて、Fashion Te

    • 欧米の仕様書 Fashion Tech Pack

      欧米の仕様書(指示書)について。 デザイン図、 縫製仕様、 サイズ、 パターン仕様、材料表など何枚ものシートからなり、生産工場にとって、描き分けることなく縫製ラインや材料メーカーなどに直接配布出来るところまで、受け手の活用を想定した詳細な情報がビジュアル化されています。 したがっ てA4横に限定されることなく、仕様に応じて縦横のみならず大きさも自由なフォームが用いられています。 ファッション・テックパック あらゆる工業の海外生産が広まって、 メール送信ベースになり、

      • 日本の仕様書(指示書)

        今は誰もがスマホやタブレットを駆使してフォトやグラフィックを AI も使ったりプロ並みの表現 でやりとりする ネット 時代。 テキストコミュニケーション から ビジュアルコミュニケーション 一方、ファッション 業種及びファッションの専門学校が教えるグラフィック は仕様書などの手書きのハンガーイラストからイラストレータなどのグラフィックソフトによってデジタルライン画に代わったところで止まったままです。 この仕様書の書式では、 受け手側 (パタンナー、生産者など) に、ハンガ

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