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稽古場だより 16日目

普段稽古なら宣伝はお休みにしか出来ないと、人に声を掛けたり、ツイートしたりと宣伝に力を注いでいたのですが、途中まで書いていた更新部の編集が間に合わず……ネタは決めていたのに。

しかし、毎日やるのは偉いものでちゃんとその日のうちに思い出したので習慣とやらは大事だと身に沁みました。

さて、気を取り直して。

徳川最後の将軍、一橋慶喜を演じるのは
シーサー裕富くん。

将軍なのに偉ぶってなくて親しみやすいですが、将軍になりたがらず貫禄がないのがたまにキズ。でも優しい心を持っているから人を助けたい、力になりたいと思えるのですが如何せん不器用……てな役どころ。

稽古場のシーサーくんは、個性爆発で愛されキャラです。笑い上戸なので、彼の笑いが止まらなくなる台詞だとじゃあこれで行きましょうと採用になります(?)そして彼の特技は詩の暗唱。発声練習として彼が先立ち、後追いでみんなが読みます。あと良く御礼を言います。律儀ぢゃね。お育ちがええね。

そんな慶喜が恋心を抱く、町の花売り娘・いっちゃんを演じるのは、壱劇屋の柏木明日香さん。

いいでしょう。もうこのピュアな感じ。
抱きしめたくなるでしょう。THE純朴。
いっちゃんは愛らしくて、守ってあげたくなります。このご時世にこの雰囲気出せるのは柏木さんのなせるワザではなかろうかですね。

守りたくなるいっちゃんですが、実際の柏木さんはしっかり者。小道具も担当して下さるし、動画撮影の指南もしてくれるんです。
で、シーサーくんがタイミングミスっても笑って許して手解きしたり付き合ってくれるんです。ね?優しいでしょ?私やったら怒鳴って叱りつけてシッペぺんぺん!ですよ。
これが人徳の差やね。
いっちゃんのように優しくなろうね。

そんな2人に立ちはだかる身分の壁!
2人の恋は果たして成就するのでしょうか。
とくとご覧あれ。

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創作の製作過程を覗きみて、楽しんでいただけたら。