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みなづき

一昨年くらいから気になりはじめた、
『夏越の祓え』(なごしのはらえ)。

5月も半ばが過ぎ、来月は当たり前だが
6月な訳である。
毎年速度は増している体感があるけど、
1年が早過ぎる。
しかし、焦りを募らせる前に
先ずはこの半年無事を過ごせたことを感謝なさいよ、夏越の祓えを知った時言われているようだった。

涼しい見た目で暑さを癒してくれ、
小豆で魔除け、半年の御礼とこれからの半年を駆け抜けられるように潜る「茅の輪」。
なんだか1/2詣と呼べそう(違う?)

あずきって…お菓子にもごはんにも
使える。これは和菓子に限らず、食材として取り上げた方が良いかもしれない。

和菓子屋で見かけたお菓子から、
知らなかった行事を知る。
せわしくても昔の人のように、
慣わしを噛み締めたいものだ。

創作の製作過程を覗きみて、楽しんでいただけたら。