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よく「忙しすぎ!」といわれます。
、、、家族以外に(^^;

今年14歳になった息子くんが3か月のときにヨガイントラに復帰して、今年6歳になる娘ちゃんのときは臨月~1か月だけお休みして復帰、ホットヨガのスタジオでの仕事をしながら、ボディートークの勉強をして資格取得、地元でママヨガの主宰をして、ライティング・ライフ・プロジェクトのファシリテーターになり、、、

個人事業主なので、決まったお休みがないからつねに仕事が頭から離れないで(さめじまみおさんが「ぬるっと仕事」っていってて、まさにー!で)、ワードプレスが使えるものだから自分でHP作るし、つながってる皆さんとつながっていたい(語彙!)と公式LINEメッセージをしているし、なんならフォトショップも使えるからチラシも自分で作れるし、でも上手じゃないから時間かかるし、理想が高く状況改善が好きなものだからいろんなアイデアが浮かんでしまうし、、ということで、なんだか一人でもある程度できちゃうから、一人でやっちゃってますよ、という日々を送っています。

で、たまに、蕁麻疹をだします。

どうやら「そろそろ休もっか」という感覚がポンコツのようで。
蕁麻疹が出てくれたら、「あ、疲れてんね」と気づく、という。

そんな24時間戦えますか的日々、コロナ過で仕事をしても仕事にならずで精神的に追い詰められるという時間ばかりをすごしていました。

そして、ある火曜日午前中のホットヨガの仕事のあと、調子が悪くなって、治療中の歯が漫画みたいに腫れてきて、ふと、休んじゃおうかな、と思いつきまして。

そして、試してみました。
じゃーん、「何もしないで休んでみよう」。

といっても、家族が帰ってくるのでご飯は作らないとならない、ので「日中、何もしない」企画です。

水曜はもともと決まった仕事がなく、自分で仕事をしないと決めればそれでOK。
木曜は地元のママヨガですが、予約がぎりぎりまで入らなかった&顔が腫れてるということで、休む!を決意。

かなり人の都合に合わせる方、コロナで仕事が少ない、なので、自分で休むぞ!と決めて断るのはなかなかの難関でした。

そして、何もしない水曜日、息子くんを学校へ出し、娘ちゃんを保育園へ送り、さて、どうしましょう。

とりあえず、コーヒーを淹れよう。お気に入り、胃が元気になるというターメリックラテ。
漫画読んじゃおう、買って一読しただけの『ミステリという勿れ』。
(ほんとうは気に入った本は台詞覚えるくらい読む方です。気に入ってるけど、読む時間がなく)

、、、寝てしまった。
、、、、、なんもしなかった。。。

(1~3巻は読みました。)

ご、ご飯作ろう。
何もしない水曜日終了。

翌、何もしない木曜日、腫れた頬っぺたはマスクでわからないだろうな~、やっぱり仕事しようかなあと揺れつつ、いや、休むと決めたのだ、とお休み。

とりあえず、コーヒーを淹れよう。ターメリックラテ。
昨日の続き『ミステリという勿れ』。

(8~10巻もいいよね)

、、、寝てしまった。
、、、、、なーんも、しなかった。

ご、ご飯作ろう。

ものすごい、未達成感と罪悪感と、違和感の2日間。
得たのはなんかすっきりしない重たい身体ともやもや灰色な気分。
(ほっぺの腫れはとれました。抗生剤ってすごい)

そして、「休むって、なんだ?」と疑問を持ちました。

休んだのに。
身体重いんですけど?
気分が腫れないんですけど?

休むって、何もしないことではないの?

友だちにとても忙しいのに、上手に休んでいる人がいます。
ふと、その人を思うと。

休んでいるけど、休んでいない。

休みだーと美術館に向かい、休みだーと山に登り、休みだーと島へ渡り。

ふむ。「休む」って何もしないことではないのかもしれない。

休むって、よく聞く「オンオフの切り替え」によるリフレッシュ?

子どもの頃、家事全般をしながら当時はそれほど多くなかったフルタイム社員をしていた母は週末に疲れ切っていて、昼過ぎまで寝ているような家でした。
ま、わたしも子どもの頃から宵っ張りだったので、寝てるのはごく自然だったのですが。
そして、父は土曜夜は賭けマージャンか、日曜午後にお土産をもって帰ってくる。

家族で出かけるというと思い出すのは寒い2月のディズニーランドで凍えていた父の顔。

人は子どもの頃に経験したことを自分のスキルにする。
それがよいとか、悪いとかは知らずに。

「オンオフの切り替え」なんて、「はい、はい」レベルで知識としては知っていたけど、スキルどころか、智恵にもなっていなかった、という。

というわけで、わたしは「休む」というと「何にもしない」ということだと思っていたけれど、何にもしないような休み方は、今のわたしには向いていない、ということがわかりました。

だって、何にもしないと、疲れちゃうんだもの。実際。

それぞれ、あると思います。
たぶん自分に適した「休み方」。

これしたら元気になるとか、これがあれば大丈夫とか、知ってますか。

自分で「これがわたしの休み方」って確認して実行すると、そのエネルギーの復活レベルが違う気がします。

みんながそれぞれに、適した休み方見つけられるといいですね~。
それは、きっと人生を豊かにしてくれる。

わたしは、何が好きかな。
アグレッシブなリフレッシュとしてはnote 書くの好きかも。
口下手ですが、実は思いを伝えたいのだ。
(どうか読んでくださいm(__)m スキしてください♡)

あとは、美術館も試してみたい。
整くんがライカさんへ送ったルソーの「蛇使いの女」を肌で感じてみたい。

なにおー、11巻が出ているではないか!

何もしない休み、なんてもったいなかった。
でも、やってみたから、わかった。
結果オーライ。

自分らしく休む、これはかなり重要なスキル。
練習して身に付ける価値はありあり。

つい、タイトル画像は猫をさがしてしまう。
いつか、完全に満たされたら猫のように好きな時に寝て、好きな時に遊んで、好きな時に「かまえよ」って言って、好きな時に「かまうなよ」といえるのかな。

余談ですが、子どもが手足口病になったときも、インフルエンザになったときも、ノロウィルスのときもかならず家族の中で一番最悪な状態になるのはわたしでした。
くっついて寝てるから、もらうのは当たり前だよなーと軽く考えてましたが、あからさまに体調がおかしくならないと休んではならない的潜在意識の裏返しだったのでは、と今では思います。
ひどくなった→休んでいい、というか。

子育て中のママさん、もし、子どもの病気を100%もらうという場合、水分不足じゃないか、ストレスで免疫力が下がってないか、「わたしが頑張らないといけない病」に罹患してないかどうか、ちょっとご自身を見直してみてくださいねー。

***

「自分らしい休み方」知らない、自分についてもっと知りたい!という方は、書く瞑想ライティング・ライフ・プロジェクトが最高におすすめです☆



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