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シンギュラリティが2025年に前倒し?らしい

元々落合陽一氏はあんまり好きではないのだけど笑、この動画の内容は結構面白かった。技術発展が予想以上に進んでいてシンギュラリティはこれまでの予想より10年以上前倒しになり2025年頃にくるのではないかと。


「サピエンス全史」のハラリもこの落合氏も現行の通貨発行システムの下でのベーシックインカム(BI)を語るんだけど、利子とセットになった借金によって発行される現行の通貨システムのままではBIはうまくいかないと思う。
BIの財源は金持ちや企業からの税金ではなく、政府や地域の非営利団体等による無利子の通貨発行によって賄われるべき。通貨の発行額に見合った供給能力があれば問題無い筈。

これまでも言われてきた国債の無利子永久国債化や、苫米地英人氏が提案してる減価するデジタルマネーや、松田学氏が提案してる日銀ではなく政府が直接発行する無利子のデジタル円のほうが、ロボットやAIによってこれまでの人間の労働の多くが不要となる未来社会にはシックリ来ると思う。

にしても21世紀的な社会が予想より早くやってくるというのは、ちょっと楽しみではある。

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