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バスキア展を観てきた。画廊の都合で80年代のART界のスターにされちゃった彼は幸福だったのか?★192

80年代にリアルタイムに感じていたことをからめて六本木で開催中のバスキア展について語りました。

動画内でご紹介したバスキアの画集は下記になります。ホイットニーミュージアムでの展覧会のカタログのようですね。
"Jean-Michel Basquiat"
Richard Marshall 著
https://www.amazon.co.jp/Jean-Michel-Basquiat-Richard-Marshall/dp/0874270812

動画では語ってませんでしたが、晩年の87年ころの作品は明らかにクオリティが落ちていて、エナジーが枯れてるというのか。
画廊によってスターにされちゃって社会からも注目されたけど、それで得たお金でドラッグにハマって夭折してしまった人生は、果たして彼にとって幸福だったのか?という疑問も感じた。彼の死にによって作品の価値は更に高くなり、画廊主にとっては良いことづくめだったかもしれないが。商売上手なギャラリーのやり方に当時から批判があったのを思い出した。メアリー・ブーンというギャラリストさん。女性の方。

参考記事
https://bijutsutecho.com/magazine/news/market/19347


※動画の内容や仕事の方向性に合わせ、シリーズタイトルを「シングルファザー歴13年のデザイナー/イラストレーターの日常」から「蓮の花 デザイン&アート 多摩市 | LOTUS Flower Design & Art」に変更しました。

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萩原哲夫(tetsuo hagiwara)
DARSANA(だるしゃな)主宰。東京多摩地区で21世紀型の情報発信やブランディングをデザインするデザイナー、イラストレーター。
東京都国立市出身、多摩市在住。13年間はシングルファザーをやりながら仕事も、2017年5月に子育て終了!
地元多摩地区のビジネスや情報発信のお手伝いがモットー。いつか地元で音楽やアートをミックスさせたフェスを開きたい! 異種クリエイターさんとのコラボも!

2000年に上野不忍池で満開の蓮の花に圧倒されてから蓮好きに。
現在興味を持っているのが地域おこし、日本のアートや文化のエッセンスを味わうこと、海外発信等。


web site: https://www.darsana.biz/DARSANA/
portfolio site (under construction): https://lotuth.tumblr.com/
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