〜アラサーあるある、学生時代の回顧からはじめますよ〜


学生の頃、100パーセント「プロセス重視」だったわたし。

結果がどうであろうと、その過程に意味があることが大事だと思っておりました。

純粋にその時その時の感情を重視していたんですよね。



だってまだ大学生、
未来なんてどうなるかわからないから。

就職先、どこに住むことになるのか、
結婚するのかどうか、子供を産むのかどうかに至るまで、
人生設計がどれも全く見えない時期です。

その不確実さを逆手にとって、

むしろ、その時その時の最大風速でがむしゃらにやってみて、
訪れる未来を楽しめていた。

そんな、尖った思想の持ち主が、

とあるショッキングなきっかけで、
「結果重視」にがらっと変換してしまいました。（極端〜〜〜〜）

思い返せば、それが社会への入り口だったのかもしれない。

、、、という回顧録まで引き合いに出して、何が言いたかったのかというと。

ある程度人間やってきた人たちしかいない
「社会」
という場においては、

結果が求められますよね。と。

しかも、有限なリソースで、

まわりと合意をした場所まで、辿り着かなければならない。

ひとりでは世界はまわらないから。

となるとですね、

がむしゃらにやってもうまくいかないんですわ。

戦略的に動かないと、形にならないんですわ。

結果を出すために、

「行動の目的」がいちいち必要になるんですわ、、、、

ブログの運営も同じ。

成果を出したいなら、

目的をもって、その目的が達成できるような行動をとらなければ辿り着けない。

ただね、書くという行為にまで、

わたしはその摂理を適用させたくない。

ブログを書いている方の中には、

意外とそういう方、たくさんいるんじゃないかなと思います。

大人だってたまには、

社会の摂理の中で動くことより

人間の摂理で動いてみたいよね。

好きでやることくらい、

野生の人間のままでいていいと思っています。

大人も人間ですから。