マーケティングに携わっていた期間が長く、そこから組織に関心を持ち探究すること10年以上。企業の話を色々と聞いて構造化していくことで理解をしているのだけど、この図は、とある接客がとっても素敵な外資系企業のエンゲージメント手法について文字にしたもの。

エンゲージメントって企業とスタッフとで考えることもできるけど、基本的には「その人が持つ願い」と「その人がやっていることへのエンゲージメント」から始まる。この会社さんはそこがすごいしっかりと整えられていて。パタゴニアのときもそうだったけど、接客に力をおいている企業は、「ブランドをつくるのはスタッフの接客から」という点に深い理解があって、しっかりとやっているなあと思う。

エンゲージメントの軸からみたブランディングのありかたはもっと研究して整理していきたい。