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釣りのスタイルで例えるビジネスモデル

釣りのスタイルで例えるビジネスモデルについて。内発的動機がとっても大事だと思っていて、そのひとが大事にしていることを基にビジネスモデルを組み立てていくといいなあと思う。

でもよくよく聞いていると、個人で事業を営んでいくような話をしながら、やっていることが一番右側のような規模の大きさを意識するようなマインドになっているケースがある。その逆もしかりで、ある程度の販売網があり、固定で必要な売上もあるのだけど、話を聞いているとどこまでも左側にいるようなケースも。

右がいいとか左がいいとかではないし、そのひとの想いは限りなく大事だと思っているけど、それを表出させるビジネスモデルは必要な売上や各種資本によって、ある程度規定されていくようなものでもある。「それを越えてのチャレンジだ!」ということであれば、それはそれでいいなあと思うし。

ただ、その点について自覚的になれているといいし、いま目指そうとしているものが何で、その後にどんな挑戦が起こりうるのかは、そこそこ予想ができるので、しておいたほうがいいなあと思う。

もちろん単純化した図なので、そうではないイレギュラーな要素は沢山あるけど、ハッとして一度ふりかえってみる効果はある図だなあ。

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