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マネジメントは熱したフライパンであれ、という仮説

「management」という言葉を「管理」と訳すしかない日本語の問題によって、「management」に対する誤解がとっても大きい。

じゃあ一言でなんだろうと考えているなかで、ひとつの見方として、“ポップコーンをつくるための熱したフライパン”があるべきマネジメントの姿なんだ、という説明はわかりやすいと思う。

そこにいる人々が自分の殻を破って弾けていくその様(さま)は理想だなあと。

もちろんそれだけじゃだめで、その弾け飛ぶエネルギーを活用しながらも事業推進に役立ってていけばいいと思うし、そこのデザインはTealなどでもいくつもの事例がある。

自分の組織にあった形で採用していけばいいのだけど、大事な点は熱したフライパンである点。それは、そもそもみんな弾け飛ぶだけの素養があると信じている、という人間観こそ必要なものだなあと。

それは性善説寄りだけど、ぼくは性弱説、つまり人間はもともと良くなる力があるけど、弱くなってしまうことが多くあるから、あたためて発酵させていこうぜって説(但馬解釈)が好き。

(ネットから写真拝借)


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